会員向けWeb講演会

鉄鋼協会Web講演会

鉄鋼に関連する産業、政策、技術等のトピックスに関する講演

※回数をクリックすると開催案内が表示されます(申込みはこちらから)

回数 開催日 講師(所属・役職) 講演演目 備考
第3回 2022年
9月7日(水)
吉田 尋紀 氏
(経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギーシステム課 水素燃料電池戦略室 課長補佐)
カーボンニュートラル時代における水素政策の今後の方向性 講演資料、講演録画
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第2回 2022年
7月22日(金)
松島 正秀 氏
((一社)日本自動車部品工業会・技術担当顧問、元、本田技術研究所・取締役副社長)
CASEと自動車部品の動向 講演資料、講演録画
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第1回 2022年
6月20日(月)
大竹 真貴 氏
(経済産業省 金属課 金属技術室長)
鉄鋼分野における脱炭素化に向けた取組 講演資料、講演録画
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Web講演会 ~鉄鋼技術 最前線シリーズ~

鉄鋼技術の最前線・動向に関する講演

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回数 開催日 講師(所属・役職) 講演演目 備考
第2回 2023年
1月11日(水)
三村 毅 氏
(株式会社神戸製鋼所 エンジニアリング事業部門 新鉄源センター技術室 担当部長)
直接還元製鉄法の進化と脱炭素製鉄への展望
-MIDREXプロセスを中心として-
講演資料、講演録画
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第1回 2022年
12月20日(火)
山内 貴司 氏
(大同特殊鋼株式会社 鋼材生産本部 生産技術部 主席部員)
電気炉スクラップ溶解技術の現状と脱炭素化に向けた課題 講演資料、講演録画
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Web講座 ~入門講座シリーズ~

鉄鋼の基礎技術講座(主に、ふぇらむ入門講座の掲載記事に関する解説)

材料技術者・研究者のための状態図

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
2成分系平衡状態図の基礎
2005年8号、田中敏宏、長坂徹也
講師:鈴木賢紀氏(大阪大学)
鉄鋼における製銑・製鋼工程などの高温材料プロセスを扱うには、金属のみならずスラグ(酸化物)の熱力学的性質の把握が不可欠である。本講座では、特に高温プロセスに関わる材料技術者・研究者を対象として、金属系だけでなく酸化物系についても2元系、3元系の平衡状態図を正確に解釈することを目的とした解説を全4回にわたり行う。第1回となる本稿では、まず基礎である1元系、2元系平衡状態図について、状態図と相律、状態図の基本形とその読み方を解説する。 講演録画、講演資料、
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3成分系平衡状態図の基礎(その1)
2005年10号、長坂徹也、田中敏宏
講師:三木貴博氏(東北大学)
三元系状態図の組成の読み方や冷却中に出現する相および最終凝固点等を、主に液相面投影図を用いて説明する。本講座では、まず、固体は全て純粋な固体結晶であるという前提で説明を行う。 講演録画、講演資料、
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3成分系平衡状態図の基礎(その2)
2005年11号、長坂徹也、田中敏宏
講師:三木貴博氏(東北大学)
等温断面図を中心にその読み方を解説する。液相面投影図は、その系が純酸化物および化学量論組成の化合物のみで構成されている場合には、相平衡を読む解く上で大きな支障はないが、固溶体が存在する場合には、等温断面図はその威力を発揮する。 講演録画、講演資料、
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平衡状態図の熱力学の基礎
2006年1号、田中敏宏、長坂徹也
講師:鈴木賢紀氏(大阪大学)
鉄鋼における製銑・製鋼工程などの高温材料プロセスを扱うには、金属のみならずスラグ(酸化物)の 熱力学的性質の把握が不可欠である。本稿では、これまでに解説した、金属系のみならず酸化物系についても2元系、3元系の平衡状態図を正確に解釈するための相平衡の熱力学的原理に基づき、熱力学関数を用いた平衡状態図の計算に着目して、その考え方を理解するための基礎事項を説明する。 講演録画、講演資料、
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状態図(相変態編)−自信を持って使うための熱力学的基礎−

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
界面エネルギーと核生成理論への応用
2006年5号、榎本正人
講師:榎本正人氏(茨城大学名誉教授)
材料の組織制御に欠かせない核生成、成長、粗大化の理論には界面エネルギーが用いられている。界面エネルギーの測定は、高温では原子のモビリティが大きいので測定可能であるが、中、低温域での測定は容易ではない。界面エネルギーは異なる相の物質を貼りあわせたときの凝集エネルギーの変化であるが、その変化量は極めて小さいので計算も簡単ではない。通常は平面状の界面を想定するが、変態核やナノサイズのクラスターでは界面の厚さが自身と同程度になり、形状も平面とは限らない。この講演では、未知のパラメーターのように受け取られている界面エネルギーの理解を促進し、考察の一助としたい。 講演録画、講演資料、
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析出物の溶解度の熱力学
2006年7号、大谷博司、長谷部光弘
講師:大谷博司氏(豊田理化学研究所)
鋼中に出現する多くの析出物は溶解度が小さいという特徴を持つために、高温における結晶粒成長を抑制する上で有効な析出物としてマイクロアロイング技術の中核を担ってきた。またIF鋼などの極低炭素鋼において、成形後の強度向上に用いられるなどきわめて精緻な応用技術が開発されている析出物もある。そこで本講座では、これらの析出物の鋼中への溶解度を計算するために必要な熱力学的基礎について解説する。 講演録画、講演資料、
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状態図から組織形成シミュレーションへ
2006年10号、小山敏幸
講師:小山敏幸氏(名古屋大学)
基本的なフェーズフィールドシミュレーションとして、二成分系における拡散相分離を例に取り、状態図分野とフェーズフィールド法(特に非線形拡散方程式)の計算が、具体的にどのように相補的に結びついているかについて、Fe-Cu二元合金のα(bcc)相のスピノーダル分解を題材に、シミュレーションプログラムも含めて解説する。 講演録画、講演資料、
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物理分析入門-初めて使う人のために-

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
物理解析の基礎と解析手法の選び方
2013年4号 佐藤 馨
講師:佐藤 馨氏(JFEテクノリサーチ)
物理解析各手法の基礎と手法の選び方について概括する。微小領域の観察や分析に用いる顕微鏡法、回折法、分光法の原理を紹介し、それらが鉄鋼材料の課題にどのように活用できるについて述べる。さらに、どのような手順で各手法を組み合わせていくかと、利用にあたって注意すべき点を学ぶ。最後に、物理解析手法の近年の発展について眺めてみる。 講演録画、
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電子プローブマイクロアナリシスの活用事例
2013年6号、田中幸基
講師:矢野英彦氏(日鉄テクノロジー)
電子プローブマイクロアナリシス(EPMA)は、物理分析法の中でも汎用性が高く応用範囲が広い分析手法です。本講座では、EPMAに興味を お持ちの方、利用をお考えの方に向けて、分析原理および鉄鋼分野を対象とした測定事例についてご紹介いたします。 講演録画、講演資料、
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EBSD法の原理と活用事例
2013年7号、鈴木清一
講師:鈴木清一氏(TSLソリューションズ)
EBSDパターンの特徴、バンドの指数付けや結晶方位の算出について紹介する。続いてEBSD測定のためのSEM条件の設定方法等を説明する。後半は得られた測定データの解析方法に関し、その基本となる結晶方位マップの見方、結晶粒の定義の仕方、そして結晶方位差マップ等について初歩的な説明を行う。 講演録画、講演資料、
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二次イオン質量分析法の原理と活用事例
2013年12号、林 俊一
講師:久保田直義氏(日鉄テクノロジー)
二次イオン質量分析法に興味をお持ちの方、利用をお考えの方に向けて、事例を幾つかご紹介した後、試料調製や測定方法のポイントについて述べます。最後に、分析原理の概要とデータの見方について解説致します。 講演録画、講演資料、
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鉄鋼材料を作り込む計測技術

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
鉄鋼材料の内部品質計測・検査技術
2018年5号、和佐泰宏
講師:和佐泰宏氏(元 神戸製鋼所)
鉄鋼製造プロセスにおいて、その内部品質の計測・検査のために用いられている基盤技術について実用例とともに述べる。 講演録画、講演資料、
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冷間圧延、表面処理の計測技術の基礎と応用
2018年9号、下萩憲次
講師:下萩憲次氏(スチールプランテック)
冷間圧延、表面処理設備に設置される計測設備の技術紹介とその使われ方により製品品質をどのように担保するのかを各設備の実例と共に紹介する。冷間圧延設備、表面処理設備と共に他のプロセスラインについても共通する技術についても出来うる範囲で言及し、その実例について紹介する。 講演録画、講演資料、
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平衡状態図の活用

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
状態図を読み取ろう 合金白鋳鉄の状態図と凝固組織
2018年11号、山本 郁
講師:山本 郁氏(久留米工業高等専門学校)
合金白鋳鉄は、基地中に炭化物が分散した組織となるため、主として耐摩耗材料として利用される。特性向上のため、さまざまな合金元素が添加されており、凝固過程が複雑となるため、このような材料の組織制御を行うためには、状態図を十分に把握し、合金組成から得られる組織や組織形成過程を読み取ることは重要である。本講座では、合金白鋳鉄の状態図と凝固組織形成過程の関係について解説を行う。 講演録画、講演資料、
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鉄鋼材料の状態図に現れる二相分離とミクロ組織
2019年3号、大谷博司、榎木勝徳
講師:大谷博司氏(豊田理化学研究所)
本講座では、状態図に現れる相平衡から二相分離平衡に焦点を当てて解説を行う。平衡状態図に示される不規則相の二相分離とともに、準安定状態での規則化に伴う二相分離について熱力学的起源を考える。さらにこれらの現象が示す多様な性質を、複合炭窒化物系やフェライト中のナノクラスター、マルテンサイト焼き戻し過程で生成する準安定炭化物の生成やAl合金をはじめとするGPゾーンの生成との関連で述べる。 講演録画、講演資料、
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鉄鋼における局所平衡による界面移動
2019年4号、榎本正人
講師:榎本正人氏(茨城大学名誉教授)
鉄鋼組織は変態、析出、回復、再結晶、粒成長などにより形成され、変態と析出は核生成、成長および粗大化に分けて議論される。このうち、成長では移動界面での局所平衡を仮定することが多い。局所平衡とは、界面がその前後で成分原子の化学平衡を保ちながら移動することであり、侵入型、置換型合金元素を多数含む鉄鋼の界面移動を予測するのに使われる理論である。この講演では、その基本概念を理解し、問題点を考察する。 講演録画、講演資料、
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鉄鋼材料における析出物の利用

ふぇらむ記事題目
ふぇらむ掲載年号、著者氏名
講師氏名(所属)
講演概要 資料等
第一原理計算による鋼中析出物の予測
2019年11号、澤田英明
講師:澤田英明氏(日鉄総研)
鋼中で析出物が果たす役割は析出強化、粒成長抑制、水素脆化抑制など多岐に亘たる。従来、合金組成やプロセス条件に対する析出物のサイズや個数密度の見積もりは熱力学データベースによって実施されてきた。一方、実験結果の精度が担保されない領域の状態図の計算など、第一原理計算の研究対象は拡大している。本講演では、第一原理計算を用いて鋼中析出物について取り組んだ結果として、析出物の安定性と電子状態の関係と、それに対する合金元素と、有限温度の影響を紹介する。 講演録画、講演資料、
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析出物による強化機構
2020年5号、高木節雄
講師:高木節雄氏(高周波熱錬、九州大学名誉教授)
析出物を利用した粒子分散強化では、粒子間の平均隙間間隔(平均自由行程、Mean Free Path: MFP)の見積が重要である。本講座では、粒度分布を有する析出物について、統計学的な手法により正確にMFPを求める方法について紹介し、加えてOrowan modelならびにAshby-Orowan modelの妥当性について説明する。 講演録画、講演資料、
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介在物活用による被削性制御
2020年6号、白神哲夫
講師:白神哲夫氏(元 JFE条鋼)
切削は工具と被削材の接触により、工具が摩耗するという観点から、トライボロジーの見方で、被削性に及ぼす介在物の有効活用を行っている快削鋼について述べる。 講演録画、講演資料、
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参考:(公社)日本金属学会では「オンライン教育講座」を実施中です。
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