本協会では、人材育成活動の一つとして、大学卒業数年後程度の技術者を対象にして、鉄鋼製造の基礎理論と現場の諸問題を結びつけた集中的な学習会「鉄鋼工学セミナー」を昭和50年から開設しております。 本セミナーの特徴は、専門分野ごとのコースに分かれ、約1週間講師と受講者が一堂に集い、学び、交歓を深めることにあり、体系的講義とその現場への結びつきとしてのケーススタディ、受講者の発題によるグループ討論など有意義なカリキュラムを組んでおります。 本年夏に下記のとおり開催いたしますので、奮って受講下さい。ご希望の方は他コースの科目の聴講も可能ですので、申込みの際にお申し出下さい。 また、大学若手教員、大学院博士後期課程在学生も参加いただけます(参加にあたっては、他の受講者と同等の扱いとなります。特に宿泊部屋は、他の受講生同様5~7名の相部屋となりますので、ご承知おき下さい。)
1.期 日: | 2009年7月26日(日)~31日(金) | 2.会 場: | 蔵王ハイツ 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上の原128 (東北新幹線白石蔵王駅下車バス40分 TEL.0224-34-2311) |
| 3.実施コース・ 募集定員: | 製銑コース 15名、製鋼コース 30名、材料・圧延コース 95名 (注)定員オーバーの場合はお断りすることがあります。特に連絡がなければ受講可とお考え下さい。 |
| 4.プログラム: | 製銑コース 講義/講師/グループ討論 プログラム 製鋼コース 講義/講師/グループ討論 プログラム 材料・圧延コース 講義/講師/グループ討論 プログラム |
| 5.参加資格: | 日本鉄鋼協会個人正会員、個人外国会員。 (注)学若手教員も本会正会員、大学院博士後期課程在学生は学生会員の方に限ります。 |
| 6.費用(税込): | 受講料: | 105,000 円(税込)。ただし維持会員会社に所属する方・大学若手教員は 70,000 円、学生は 30,000 円 | 宿泊・食事代: | 50,000 円(5泊13食、税込) | 懇親会費: | 5,500 円(2回、税込) | 1)送金方法: | 受講者決定次第、請求書を送らせていただきますので、6月19日(金)までにご送金下さい。(現金書留も可) | 2)その他: | 6月20日以降に申し込みの取り消しをされても返金できません。予めご了承下さい。 |
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| 7.申込締切日: | 2009年5月7日(木)期日厳守
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| 8.申込方法: | ※受付は終了いたしました。 |
問合せ先:
(社)日本鉄鋼協会 学会・生産技術部門事務局 育成グループ 植田、金子 TEL.03-5209-7014 FAX.03-3257-1110 E-mail:educact@isij.or.jp 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-2 新倉ビル2階 |
●鉄鋼工学セミナーWG● | 主 査 | 瀬沼 武秀(岡山大学大学院自然科学研究科産業創製工学専攻教授) | | (製銑グループ) | リーダー | 秋山 友宏(北海道大学エネルギー変換マテリアル研究センター教授) | 幹 事 | 宇治澤 優(住友金属工業(株)総合技術研究所製銑研究開発部主任研究員) | | (製鋼グループ) | リーダー | 長坂 徹也(東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻教授) | 幹 事 | 持田 哲男(JFEスチール(株)スチール研究所製鋼研究部主任研究員(課長)) | 幹 事 | 諸星 隆(新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター製鋼研究開発部主任研究員) | | (材料・圧延グループ) | リーダー | 瀬沼 武秀(岡山大学大学院自然科学研究科産業創製工学専攻教授) | 幹 事 | 白石 利幸(新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター圧延研究開発部主幹研究員) | 幹 事 | 足立 俊郎(日新製鋼(株)技術研究所ステンレス・高合金研究部材料第二研究チーム上席専門部員) | 幹 事 | 三浦 正明((株)神戸製鋼所加古川製鉄所技術研究センター薄板研究開発室主任研究員) |
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