研究会一覧

高温プロセス部会

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:齊藤敬高(九大)
      期間:2019.3~2023.2

      マルチフェーズスラグのマクロな流動物性および第二相のミクロな移動現象を高温実験と計算科学によってみえる化し、溶融スラグをマトリックスとして生じている諸問題に対し新たな観点から知見を与える。

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:大野光一郎(九大)
      期間:2020.3~2024.2

      高水素富化操業条件下において、高炉塊状帯の物理構造を高度に制御することを目的として、高炉内原料の反応進行に伴う軟化・融着および粉化挙動を定量的に解析し、理想的な原料装入物分布と配合条件を提案する。

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:松浦宏行(東大)
      期間:2020.3~2024.2

      凝固過程における介在物生成・成長・変性のダイナミクスと熱力学に基づいた固液界面近傍での偏析-濃化-介在物間の極短時間過渡現象を解明し、深層学習の支援により現象制御のための最重要因子を抽出する。

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:林 幸(東工大)
      期間:2021.3~2024.2

      焼結鉱組織の中でも多元系CF 相に着目し、微小粒単結晶構造解析やマルチスケールX-CT 観察による精密測定を行うとともに、状態図による結晶構造・組成の妥当性の検証やこれらが被還元性に与える影響を調査する。

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:及川勝成(東北大)
      期間:2022.3~2025.2

      凝固組織、鋳造組織、鋳造欠陥と関連するミクロ・メソ・マクロスケールでの実験やシミュレーションモデルの開発を行う。実験結果と計算結果を比較することで、マクロ偏析のメカニズムを明らかにし、鋳造プロセスにおけるマクロ偏析を低減するミクロ組織制御技術の指針を見出す。

    • 所属:高温プロセス部会
      主査:助永壮平(東北大)
      期間:2022.3~2025.2

      本研究会は、酸化物融体の熱伝導度を対象とし、測定精度の革新的な向上と温度・組成依存性発現機構の解明を目的とする。伝熱制御技術の高精度化に寄与し、高温プロセスの高精度・高効率化が期待できる。

サステナブルシステム部会(旧環境・エネルギー・社会工学部会)

    • 所属:サステナブルシステム部会
      主査:坪内直人(北大)
      期間:2020.3~2024.2

      製鉄に係る排ガスと排熱の総合利用を前提に、製鉄由来の排ガス中のCO2 を有用化学物質に転換する研究及び吸収・固定・鉱物化する研究であり、次世代社会に必要な炭素循環社会に資する基礎研究を推進する。

    • 所属:サステナブルシステム部会
      主査:片山英樹(物材機構)
      期間:2021.3~2024.2

      腐食劣化した鉄鋼材料について多面的なアプローチ・解析を行うとともに腐食量と紐付けできるデータベースを構築し、機械学習の活用により画像データから構造物の腐食劣化状態を客観的に診断・評価可能なモデルを提案する。

計測・制御・システム工学部会

    • 所属:計測・制御・システム工学部会
      主査:藤井信忠(神戸大)
      期間:2020.3~2023.2

      製鉄プロセスを、急激な安定逸脱リスクを有する複雑系サプライチェーンとしてモデル化し、生産余裕最小化と安定操業継続最大化を両立すべく、破綻リスク認知や早期の生産管理アクションを支援する技術を開発する。

創形創質工学部会

    • 所属:創形創質工学部会
      主査:桑原利彦(農工大)
      期間:2019.3~2023.2

      自動車用中空部材の更なる軽量化を図り、素材となる鋼管およびその2 次成形品において、剛性および強度を向上しつつ軽量化が達成できるように、それらの偏肉化を可能とする塑性加工シーズ技術を確立する。

    • 所属:創形創質工学部会、材料の組織と特性部会
      主査:尾崎由紀子(九大)
      期間:2021.3~2024.2

      Ti -SLM 材について、構造因子(残留気孔配置)および結晶配向)を位相解析によって数値化し、破壊強度および製造パラメータとの相関付により、適正破壊強度を実現する構造因子・製造パラメータの予測可能性を検討する。

    • 所属:創形創質工学部会
      主査:生田明彦(近畿大)
      期間:2022.3~2025.2

      炭素鋼の被削性に及ぼす組成及び組織の影響について、炭素鋼の統一材料を用いて比較対象実験を行い、切削抵抗、表面粗さ、工具寿命、切削温度、加工面の残留応力などの被削性を広範囲かつ系統的に解明する。

材料の組織と特性部会

    • 所属:材料の組織と特性部会/評価・分析・解析部会
      主査:土山聡宏(九大)
      期間:2019.3~2023.2

      単相鋼および複相鋼の相変態や塑性変形時に生じる不均一変形について、各種解析手法および計算工学的手法を用いてマルチスケールで評価し、マクロな力学特性の発現機構について理解を深める。

    • 所属:材料の組織と特性部会
      主査:宮野泰征(秋田大)
      期間:2020.3~2024.2

      革新的観察技術と最新遺伝子解析技術を機軸に、微生物腐食発生機構の実証的な解明を導くとともに、診断・対策のための学理の充実を導く。微生物腐食の抑止、リスク軽減/管理を可能とする技術の構築を目指す。

    • 所属:創形創質工学部会、材料の組織と特性部会
      主査:尾崎由紀子(九大)
      期間:2021.3~2024.2

      Ti -SLM 材について、構造因子(残留気孔配置)および結晶配向)を位相解析によって数値化し、破壊強度および製造パラメータとの相関付により、適正破壊強度を実現する構造因子・製造パラメータの予測可能性を検討する。

    • 所属:材料の組織と特性部会
      主査:高田尚記(名古屋大)
      期間:2022.3~2025.2

      溶融めっき皮膜に要求される機能性の多様化に対応するため、構成相や組織に着目し、機能性を創出する構造因子を調査・解析する。また皮膜製造プロセスの基盤となる相平衡・構造、反応プロセスの基礎研究も行う。

評価・分析・解析部会

    • 所属:評価・分析・解析部会
      主査:出口祥啓(徳島大)
      期間:2019.3~2023.2

      製鋼工程、例えば二次精錬での微量成分のリアルタイム分析を可能とする方法として、LIBS(レーザ誘起ブレークダウン法)の適用性を実証し、鉄鋼製造プロセスにおける省エネルギー・省資源化に貢献する。

    • 所属:材料の組織と特性部会/評価・分析・解析部会
      主査:土山聡宏(九大)
      期間:2019.3~2023.2

      単相鋼および複相鋼の相変態や塑性変形時に生じる不均一変形について、各種解析手法および計算工学的手法を用いてマルチスケールで評価し、マクロな力学特性の発現機構について理解を深める。

    • 所属:評価・分析・解析部会
      主査:今宿 晋(東北大)
      期間:2021.3~2024.2

      実環境下・超真空を用いない雰囲気で、鉄鋼に関わる材料を非破壊で評価できる測定法の確立し、新規オンサイト鉄鋼分析法として提案する。

    • 所属:評価・分析・解析部会
      主査:上原伸夫(宇都宮大)
      期間:2022.3~2025.2

      鉄鋼の湿式化学分析を支えてきた高度であるが経験的な知見からの「技能」を、化学として裏付けしかつ文書化・可視化した「技術」としたコンテンツを作成・共有化し、次世代への継承を確実なものとする。

自動車用材料検討部会

    • 所属:自動車用材料検討部会
      主査:高井健一(上智大)
      期間:2022.4~2025.3

      各水素脆化評価法で破壊に至る過程をマルチスケールで解析・比較し、評価法による差異を原子スケールから解明することで、実際の遅れ破壊に及ぼす重要な要素を抽出し、評価法へ組み込むべき必須の要素を提案する。

スラグWG

    • 所属:スラグWG
      主査:和崎淳(広島大)
      期間:2022.4~2025.3

      高リン酸スラグに含まれるリン酸及び含有される有用元素を有効活用するために、栽培試験によって作物による吸収特性を評価するとともに資材の特性の評価を行い、肥料としての製造指針、利用法の提案を目指す。

制御技術部会

    • 所属:制御技術部会
      主査:石井 抱(広島大)
      期間:2019.4~2023.3

      カメラを用いた変位および振動の遠隔多点計測技術の製鉄所設備での実証試験、可搬性・迅速性・ロバスト性を高めた計測装置の開発、計測データから異常を検出する手法の見極め。

鉄鋼協会研究プロジェクト

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