「鉄と鋼」第100巻記念特集号(2014年)の今後の予定

2014年1号において、「鉄と鋼」は第100巻を迎えました。

第100巻を記念し、2014年のほぼ1年間にわたり、記念特集号を発刊いたします。

また、会報「ふぇらむ」では、1号全体を「鉄と鋼」第100巻発行記念号とし、2号以降でも誌面を借りて関連記事を掲載します。


号数「鉄と鋼」特集号タイトル「ふぇらむ」関連記事
1号鉄鋼技術、その100年の足跡
※鉄鋼主要技術の歴史を振り返るレビュー
6件(製銑、製鋼、環境、厚板、薄板、圧延)からなるレビュー特集号です。
「鉄と鋼」第100巻発行記念特集号
※歴代編集委員長座談会「鉄と鋼」の今後の方向を探る、「鉄と鋼」の変遷、「鉄と鋼」と私、鉄鋼生産技術年表など、記事全体が特集号です。
2号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷1
-資源拡大と低炭素化を目指した製銑技術-
(製銑分野特集号)

※テーマに関連する分野の最新技術やそれにかかわる基礎・基盤研究の複数のレビュー記事と公募論文からなります。
※また、巻末に過去の論文などで特筆すべき記事を紹介します。
製銑分野座談会「今後の製銑研究のあり方」
エポックを作った人物紹介1(鞭巌先生)
3号(通常号)
4号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷2
-製鋼の科学技術- (製鋼分野特集号)

※2号に同じ
製鋼分野座談会「製鋼分野の将来展開」
エポックを作った人物紹介2(的場幸雄先生)
5号(通常号)
6号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷3
-資源生産性を高める技術-
(環境分野特集号)

※2号に同じ
環境分野座談会「接続可能な資源管理のための鉄鋼・環境技術研究 -鉄鋼・環境技術研究のこれまでと将来-」
エポックを作った人物紹介3(肥田行博氏)
7号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷4
-鉄鋼分析技術の課題と展開-
(分析分野特集号)

※2号に同じ
分析分野座談会「鉄鋼分析研究の過去と未来(仮題)」
エポックを作った人物紹介4(未定)
8号(通常号)
9号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷5
-組織制御と材料特性-
(材料分野特集号1)

※2号に同じ
材料分野座談会「テーマ未定」
エポックを作った人物紹介5(西山善次先生)
10号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷6
-材料評価技術-
(材料分野特集号2)

※2号に同じ
計測・制御・システム分野座談会「テーマ未定」
エポックを作った人物紹介6(井村徹先生)
エポックを作った人物紹介7(山内二郎先生)
11号(通常号)
12号次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷7
-圧延・成形加工-
(加工分野特集号)

※2号に同じ
加工分野座談会「鉄鋼圧延・成形加工研究のこれからの針路を探る」
エポックを作った人物紹介8(中島浩衛先生)
エポックを作った人物紹介9(美坂佳助氏)