会報「ふぇらむ」記事執筆要領

2011年 7月21日 会報委員会改訂
2015年 9月30日 会報委員会改訂
2017年 5月26日 会報委員会改訂

記事(展望,解説,入門講座,アラカルト)執筆要領

原稿の種類(記事ジャンル)

原稿の種類(記事ジャンル)は、会報委員会にて変更させていただく場合があります。

  1. 展望:鉄鋼業あるいは周辺の各分野について内外の現状と動向を総合的に述べたもの。
  2. 解説:各分野の研究、技術をできるだけ客観的にかつ専門分野外の読者にもわかるように記述したもの。
  3. 入門講座:鉄鋼に関する理論、技術等を平易かつ系統的に記述したもの。連載の場合もある。
  4. アラカルト:入稿原稿が上記の原稿の種類に当てはまらないもの。会報委員会にて審議決定されたもの。

原稿の長さ

刷り上がり1頁約2300字。原則として、原稿の種類(1)~(3)は刷り上がり4~6頁、 (4)は刷り上がり2~4頁

原稿書式

A4判用紙にワ-プロで横書にして下さい。1行の文字数、1頁の行数は任意。但し、途中で変更しないで下さい。
(手書きの場合は、400字詰めの原稿用紙等を使用下さい)

  1. 本文の章、節、項、小見出しの記号は、下記の要領に従って表記して下さい。
    1 2 3
    1.1 2.2 3.3
    1.1.1 2.2.2 3.3.3
    小見出し (1) (2) (3)
  2. 引用文献は、本文中の引用箇所に1)、2,3)、4-6)のように、上付き通し番号を付けて示し、 本文の最後に頁を改めて、番号順に記載して下さい。執筆者名は全員記載して下さい。

    例:文献番号)著者氏名:雑誌名, 巻数(発行年)号数, 通しページ.
    1.古原忠, 下畠幸郎, 和田健司, 牧正志:鉄と鋼, 80(1994)4, 318.
    2.浅井滋生:第153・154回西山記念技術講座, 日本鉄鋼協会編, (1994), 89.
    3.A. Laasraoui and J. J. Jonas:ISIJ Int., 31(1991), 95.

  3. 表、図のキャプションは、引用文献の後に頁を改めて記載して下さい。
    表(Table)、図(Figure、写真)中の文字およびキャプションは、和文、英文の何れかに統一して下さい。
  4. 表(Table)、図(Figure、写真も含む)は、通し番号を付け、本文原稿右余白にその挿入位置を 記入して下さい。
  5. 表、図は、一つずつA4判の用紙に書き込みまたは貼り付け、右下隅に著者名を記入して下さい。
  6. 図表作成は、参考1をご覧下さい。
  7. 写真を掲載される場合は参考2をご覧下さい。

単位

単位はできるだけ国際単位系(SI)を用いて下さい。ただし、SI併用単位は使用できます。

転載許可

他の団体等が著作権をもつ図表を使用される場合は、著者自身がその著作権者に対し転載許可手続きを取って下さい。日本鉄鋼協会の出版物も同様に転載許可手続きが必要です。転載図表については、出典、引用元の明記をお願いします。別紙(転載許可願いについて)をご参照下さい。

発表許可

事前に、投稿内容に関連する組織や関係者などから許可を得て下さい。必要により、発表許可証をご提出いただくことがあります。

送付する物

下記のものを完備した、電子ファイルをEメール添付にてお送りください。

  1. 表紙(表題、著者名、所属、本文ページ数、図表枚数、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E- mailアドレス)および著作権 譲渡欄への署名)
    表紙ダウンロード(Word)
  2. キーワード(日本語に限らず、英語含むも可、5~15個)
  3. 本文
  4. 文献
  5. 図、表(製版に直接使用できる明瞭なもの)
  6. キャプションリスト

原稿送付先及び連絡先

〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 3-2-10 鉄鋼会館5階
一般社団法人 日本鉄鋼協会 編集グループ 「ふぇらむ」担当
E-mail: ferrum@isij.or.jp

原稿の受付

本会に到着した日を受付年月日とします。頂いた原稿は、著者校正時に同封する原稿以外は原則として返却しません。

受付後の取扱い

原稿は、会報委員会にて記事審査を実施いたします。修正、加筆、削除等の依頼や、原稿返却(自主投稿原稿の場合のみ)があります。ふぇらむ記事執筆者の個人情報(氏名、所属、記事題目)につきましては、ふぇらむ本誌、鉄鋼協会ホームページのふぇらむ目次案内、および論文情報検索に掲載されます。

校正

著者による校正は1回です。

原稿料

本会の規定により、掲載後原稿料をお支払いします。(但し、自主投稿記事を除く。)

著作権の帰属

掲載された記事の著作権(日本国著作権法第21条から第28条までに規定される全ての権利)は、受付年月日から本会に帰属します。ただし、記事の中にある他団体等からの転載については、著作権は転載元に帰属します。著者には著作権譲渡に同意いただき、表紙の欄に署名をお願いします。著者が複数の場合は、権限を委任された代表者が署名して下さい。なお、代表者は、著作権譲渡に関する全ての責任を負うこととなります。著作権の取扱いに関する詳細については、本会著作権規程をご参照下さい。

記事内容に関する責任

記事内容に関する責任は著者にあることにご留意下さい。