2024年度 高校・高専生対象授業等への補助事業の募集
日本鉄鋼協会 育成委員会 産学人材育成WG
- 1.事業の概要
- 大学や鉄鋼関連企業*1からの高校・高専への出張授業や、大学で高校生・高専生を受け入れる授業、体験学習、実験等にかかる費用(交通費、消耗品費、謝金等)の一部を日本鉄鋼協会がお支払いします。
*1 日本鉄鋼協会維持会員企業に限る - 2.目的
- 高校生、高専生に材料、特に鉄鋼への興味を持ってもらうことを目的とした高校、高専、大学の諸活動の活性化を経済的に補助することにより、材料業界、特に鉄鋼業界を将来の進路候補とする生徒・学生が増えることを目指す。
- 3.募集内容
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- 1) 大学および鉄鋼関連企業*1からの高校、高専への出張授業等、大学で高校生、高専生を受け入れる授業、体験学習、実験等(以下、出張授業等)
- 2) 2025年3月までに行われる出張授業等
- 3) 1件あたり、原則として最大5万円
- 4) 学年又は学科等の単位で担当の教員を決定し、担当の教員が企画・実施することとし、授業の一環として実施することを推奨します。
- 5) 参加者(教員及び生徒・学生)の傷害保険は当会では付保しませんので、必要とされる場合は各学校でご加入下さい。
- 6) こちらの申請書に入力し、送信して下さい。
申請書
採否は本WGで公正に審査し決定します。応募多数の場合はご要望にお応え出来ない場合がありますので、予めご了承下さい。 - 7) この企画をより効果的にするために、事後にアンケートへのご回答をお願いいたします。
- 4.募集条件
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- 1) 応募者は、高校、高専、大学の教員とする。
- 2) 高校・高専からの申請は、原則として1校2件まで。大学教員からの申請は、原則として1教員2件まで。また、同一講師による授業は原則として年間2件まで。但し、同一案件での申請は1か所からのみとする。
- 3) 材料を主題とした出張授業等であって、必ず鉄鋼材料や製鉄プロセスに関する内容が含まれること
- 4) 出張授業等に参加した生徒・学生が当会指定の無記名アンケートに回答し、そのアンケートを当会まで提出すること
- 5) 出張授業等の実施後、実施報告書を提出すること(要した費用のうち、5万円を超えない金額を実施後に振り込みます)
※振込口座は学校の口座を指定してください。
※実施報告書へ領収書(複写可)、出張授業等の様子を撮影した写真(個人が特定できない範囲で撮影したもの)を添付ください。
- 5.応募期間
- 2025年2月末まで(全体予算枠の範囲内で受け付けます。)
問合せ先
(一社)日本鉄鋼協会 育成グループ
E-mail:educact@isij.or.jp
(一社)日本鉄鋼協会 育成グループ
E-mail:educact@isij.or.jp