「ISIJ International」特集号 「Development and Comprehension of Novel Experimental Technology for High Temperature Processing(高温プロセスのための新規実験技術の開発と解釈)」再募集のお知らせ
再募集(発刊延期、原稿締切延長)のお知らせ(発刊:第61巻第12号、投稿締切:2021年4月30日(金))
本特集号に関して、新型肺炎の世界的流行に伴う種々活動の停滞により、十分な勧誘を行うことができなかったこともあり、投稿締切を延長し発刊を遅らせて、多くの投稿を呼びかけることとしました。 また、今回は特に2021年2月開催のMOLTEN2021にフォーカスを当て、高温実験技術とその解析手法も集約することにしました。このため、企画世話人を1名増やしました。
近年、ゼロカーボンスチールというキーワードに代表されるように、鉄鋼業の低炭素化に対する社会的要請が高まりつつある。特に、製銑・製鋼分野を代表とする高温プロセス分野では、その操業において、 高炭素および高エネルギーを必要とするため、低炭素化へ向けた取り組みは可及的速やかに対応すべき課題として位置付けられている。
このような潮流を鑑み、本特集号では高温プロセスにおける多様な課題を解決するため新たに開発された様々な高温実験技術とその解析手法をシーズ技術として定期的に集約する。 本特集号の知見が高温プロセス研究者間で共有されることによって、さらなる新規高温実験技術創出のプラットホームとなることを期待している。
- 1.スコープ
- 製銑および製鋼分野における高温プロセスの低炭素/省エネルギー化を目的として開発された新規高温実験技術とその解析手法について、基礎研究から応用技術開発までの最新の研究成果を幅広く集約する。
- 2.投稿締切
- 2021年4月30日(金)<変更>
(締切日を過ぎて投稿された原稿は通常の投稿原稿として受付けます) - 3.発行予定
- 「ISIJ International」Vol.61(2021年)No.12(2021年12月15日発行)<変更>
- 4.投稿規程、審査方法
- 投稿規程は 論文誌投稿規程 をご参照下さい。審査は通常の審査方法に準拠します。
- 5.企画世話人・問合せ先
- 大野 光一郎 九州大学大学院工学研究院材料工学部門 准教授
TEL.092-802-2938,FAX. 092-802-2990 (共通)
E-mail: ohno.ko-ichiro.084@m.kyushu-u.ac.jp
Joonho LEE
Professor, Dept. of Materials Science and Engineering Korea University
Tel. 82-2-3290-4051, 3287
E-mail. joonholee@korea.ac.kr- 6.原稿送付先
下記サイトの電子投稿画面からご投稿ください。
http://mc.man uscriptcentral.com/isijint電子投稿の操作に関し、ご不明の点は、本会編集グループにご連絡ください。
(Tel. 03-3669-5933 E-mail: editol@isij.or.jp)