平成24年度 レアメタル研究会のご案内 (2012/10/04)

レアメタル研究会

主 催:レアメタル研究会  主宰者:東京大学生産技術研究所 岡部 徹 教授
 協 力:(財)生産技術研究奨励会(特別研究会 RC-40)
 共 催:東京大学マテリアル工学セミナー
レアメタルの環境調和型リサイクル技術の開発研究会
(最先端・次世代研究開発支援プログラム)
開催会場:東京大学生産技術研究所
An 棟2F コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
〒153-8505目黒区駒場4-6-1(最寄り駅:駒場東大前、東北沢、代々木上原)
参加登録・お問い合わせ:
 岡部研 学術支援専門職員 宮嵜 智子(tmiya@iis.u-tokyo.ac.jp)



平成24年度 レアメタル研究会のご案内

(2012.10.4現在)

第51回 2012年 7月13日(金)(平成24年度 第1回)
第52回 2012年 9月28日(金)(平成24年度 第2回)
第53回 2012年11月30日(金)(平成24年度 第3回)←次回
第54回 2013年 1月11日(金)
第55回 2013年 3月22日(金)


第53回  2012年11月30日(金) 15:00~ An棟2F コンベンションホール
テーマ:チタン、白金族金属、レアメタル資源、環境問題、他
午後3:00~
 海洋温度差発電の将来性とチタンの需要(仮)(60分)
株式会社神戸製鋼所 チタン本部 商品技術開発室長
岡本 明夫 講師
 白金族金属の現状と将来性(仮)(60分)
田中貴金属工業株式会社 化学・回収事業部  湘南工場 工場長
奥田 晃彦 講師
 レアメタルの資源リスクの現状とリスク軽減への展望(仮)(60分)
独立行政法人物質・材料研究機構 特命研究員(元素戦略)
原田 幸明 講師
午後6:30~ 研究交流会・意見交換会 (An棟2F ホワイエ)


第54回 2013年 1月11日(金) 15:00~ An棟2F コンベンションホール
テーマ:タングステン、貴金属、チタン
午後3:00~
 タングステンの需要と供給およびリサイクル技術の開発(仮)
株式会社アライドマテリアル 材料研究部 部長
池ヶ谷 明彦 講師
 今後ますます必要とされる貴金属触媒(仮)
アイシーラボ(Industrial Catalysts Laboratory) 代表
室井 高城 講師
 日本のチタン産業の現状と課題(仮)
一般社団法人 日本チタン協会 専務理事・事務局長
筒井 政博 講師
午後6:30~ 研究交流会・意見交換会 (An棟2F ホワイエ)


第55回  2013年 3月22日(金) 15:00~ An棟2F コンベンションホール
テーマ:放射性レアメタル (+特別企画:若手ポスター)
午後3:00~
 放射性物質を含むレアメタル鉱石の取扱と法規制 (60分)
東北大学 多元物質科学研究所 助教
桐島 陽 講師
 レアメタル研究と施設整備 (90分)
東北大学 多元物質科学研究所 准教授
佐藤 修彰 講師
 
 特別企画: 若手研究者、大学院生によるポスター発表、ショートプレゼンテーション
ポスター発表者
午後6:30~ ポスター発表会、研究交流会・意見交換会 (An棟2F ホワイエ)


レアメタル研究会について
 レアメタル研究会は、財団法人 生産技術研究奨励会の特別研究会(RC-40)の一つとして、2002年に発足し、これまでに合計52回開催しました。参加者の累計はすでに、4500人を超え、今では、毎回80~180人の関係者が集まる極めて活発な研究会となっております。本研究会は、様々な重要な情報を社会に向けて発信し、また、レアメタルに関する産官学(+メディア)の交流の場として機能してきました。プロ集団からの情報発信源としての役割だけでなく、最近の社会的な関心の高まりをはじめとするレアメタルブームの一翼も本研究会は担っております。
 本研究会は、企業会員の会費により運営されているプライベート・インフォーマルな会合であり、学会等の学術的な研究会ではありません。企業会員向けの「勉強会・交流会」が主たる目的です。従いまして、研究会の内容は、レアメタルのプロに対する技術的な内容の講演や、最近のトレンドや問題点、さらには、将来展望などの話題が多くなります。
 大学・省庁・メディアの関係者の方には、ビジターあるいはオブザーバ・講師として、無料にてご参加いただいております。
申込・問合先:東京大学 生産技術研究所 岡部研究室 学術支援専門職員 宮嵜智子
FAX:03-5452-6313 E-mail:tmiya@iis.u-tokyo.ac.jp


参加者推移