第170回秋季講演大会

大会名

第170回秋季講演大会

会期

2015年9月16日(水)~18日(金)

会場

九州大学 伊都キャンパス(〒819-0395 福岡市西区元岡744番地)

講演プログラム

第170回秋季講演大会学生ポスターセッション報告

第170回秋季講演大会会期中(2015年9月17日)に九州大学で開催いたしました学生ポスターセッションは、国内32大学より合計88件のポスター発表があり、大変好評でした。
講演大会協議会では、内容や発表方法が特に優れているポスターを選出し、優秀賞および努力賞を授与いたしました。結果は次のとおりです。
なお、受賞式の写真はページ下部に掲載中です。

第170回 秋季大会学生ポスターセッション 受賞者一覧
賞名 講演No. 発表者 学校 年次 題目
最優秀 PS-46 羽田佳哲 九州大学 修士2 伸線加工を施したパーライト鋼の低温熱処理による微細組織変化
優秀 PS-15 吉田浩紀 東北大学 修士2 製鋼スラグによる汚染水からのヒ素除去
優秀 PS-32 熊倉美亜 兵庫県立大学 修士1 放射光を利用した0.1%C-2%Si-5%Mnフェライト-オーステナイト鋼の高強度・高延性発現機構の解析
優秀 PS-43 中村直人 九州大学 修士2 微細マーカー法を用いたマルテンサイト変態による局所ひずみの解析
優秀 PS-74 佐々木大輔 九州大学 博士3 焼戻しマルテンサイト鋼における水素誘起割れに影響を与える因子:Mn偏析,MnS,縦割れ周りの応力状態に着目して
優秀 PS-44 藤崎基 九州大学 修士1 高窒素鋼における亀裂先端転位のHVEM観察
優秀 PS-17 禹華芳 東北大学 博士2 Phosphorus Recovery from Steelmaking Slag by Carbothermic Reduction
優秀 PS-26 WUHUIDONG 東北大学 修士2 Fe-0.4C-3Si合金におけるベイナイト不完全変態
優秀 PS-35 橋本翔太朗 九州大学 修士1 Ti-4Cr合金における不均一変形および延性破壊挙動に及ぼす組織等軸化の影響
優秀 PS-24 西本昌史 東北大学 修士1 蛍光イメージングプレートによるステンレス鋼のすき間腐食発生過程の解析
努力 PS-06 守田祐哉 東京工業大学 修士1 CSZ固体電解質酸素ポンプによる溶融銅の電気脱酸のメカニズム
努力 PS-59 大島拓也 信州大学 修士1 各種アミン添加によるボイラ用炭素鋼のFAC抑制
努力 PS-80 松田健吾 東北大学 修士2 高純度鉄の塑性変形における結晶回転と粒界拘束の効果
努力 PS-84 山本悠貴友 東北大学 修士2 Liイオン伝導性LiMxGe2-x(PO4)3(M=Al,Ti)の多面的局所構造解析
努力 PS-31 松尾健太 九州大学 修士1 極低炭素Ni鋼およびMn鋼における脆性-延性遷移挙動と変形双晶
努力 PS-69 岡本成史 東京農工大学 修士2 マルチフェーズフィールド法による可動分散粒子が結晶粒成長に及ぼす影響の評価
努力 PS-71 白沢卓大 大阪大学 修士2 低温摩擦圧接による炭素鋼継手作製の試み
努力 PS-36 ZHOU JIAXI 九州大学 修士2 Effect of Cementite Morphology on Fatigue Crack Propagation in Smooth Steel Specimen
努力 PS-39 谷内大樹 九州大学 修士1 Fe-30Mn-(6-x)Si-xAlオーステナイト合金におけるHCP相安定性と水素脆化感受性の関係
努力 PS-70 松葉正寛 鹿児島大学 修士2 IF鋼を用いたND//{111}再結晶粒成長機構の3次元解析
努力 PS-03 影山雅明 東北大学 修士2 固相鉄温度域におけるCaO-Al2O3酸化物中のCaSの析出挙動
努力 PS-41 福部貴大 関西大学 修士1 ステンレス鋼のアクティブスクリーンプラズマ窒化処理における窒化層形成
努力 PS-29 建山恭寛 東北大学 修士2 Fe-Al-V合金のプラズマ窒化における表面硬化とナノ窒化物析出
努力 PS-82 椿真貴 東京都市大学 修士2 X線回折法によるFe-Ga合金単結晶の残留応力・磁歪解析
努力 PS-01 前田貴章 大阪大学 修士1 溶鉄中Cuと合金元素間の相互作用係数
努力 PS-47 大野俊樹 九州大学 修士2 六方晶チタンの引張挙動に及ぼす Al, Cu添加の効果
努力 PS-16 松橋諒 東京大学 修士2 Cu濃化を考慮した鉄鋼材循環利用システムの構築
努力 PS-21 原洋輔 九州大学 修士1 陰極界面のpH上昇を利用したZn-ZrO2複合電析挙動とその構造
努力 PS-77 濱野泰明 九州大学 博士1 疲労き裂長さが疲労き裂進展速度のばらつきに及ぼす影響の定量的評価
努力 PS-02 鈴木純平 東北大学 修士2 スラグ/マット間反応の反応速度-製鋼スラグの硫化処理によるマンガン回収-