鉄鋼協会研究プロジェクト「サステナブル高清浄クロム鋼溶製プロセス」最終報告会

 本鉄鋼協会研究プロジェクトは、サステナブル高清浄クロム鋼溶製プロセスのキーとして、クロム含有スラグの還元反応特性と環境安定条件を明らかにすることを目的として活動を行いました。本シンポジウムでは、本プロジェクトの成果についての最終報告を行います。

日時: 2024年9月18日(水)9:00~11:30
場所: 大阪大学 豊中キャンパス
全学教育推進機構 講義C棟C302(第188回秋季講演大会 会場5)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1
大阪モノレール  柴原阪大前駅下車 徒歩約7~15分
資料: 配布資料なし
参加費: 無料
申込方法:

完全事前登録制

【講演大会に参加される方】

講演大会概要集「材料とプロセス」を年間予約された方、あるいは前期または後期(当日)申込される方は、シンポジウムへの参加登録手続きは不要です。

【シンポジウムのみに参加される方】

協会Webページ 「6. 併催イベント(学生ポスターセッションの聴講、併催シンポジウム)のみ参加申込み」から参加登録手続きをしてください。(申込期間:2024年8月23日(金)~9月20日(金)14:00まで)

プログラム:

9:00-9:10 開会挨拶
三木 貴博(東北大)
9:10-9:35 「溶融スラグ中の酸化クロムの活量測定」
小林 能直(東工大)
9:35-10:00 「Cr酸化物含有スラグの凝固過程における相形成に及ぼす冷却の影響」
松浦 宏行(東大)
10:00-10:25 「CrxO含有スラグサスペンションの還元過程における見かけ粘性評価」
齊藤 敬高(九大)
10:35-11:00 「クロム含有スラグのアルミニウム、シリコン還元」
三木 貴博(東北大)
11:00-11:25 「クロム含有スラグの環境安定性条件の検討」
植田 滋(東北大)
11:25-11:30 閉会挨拶
江原 靖弘(日鉄ステンレス)
問合せ先:

東北大学 大学院工学研究科 三木 貴博
E-Mail:miki@material.tohoku.ac.jp