創形創質工学部会 棒線工学フォーラム
棒線工学フォーラム第34回研究会 「熱処理技術の基礎と技術開発状況」 開催の御案内
棒線工学フォーラム座長 小森 和武
平素より当協会活動に御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、棒線工学フォーラム第34回研究会を下記の要領で開催致します。
多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日時: | 2024(令和6)年7月18日(木) 13:00~17:00 |
---|---|
場所: | 機械振興会館 本館(東京都港区芝公園3-5-8 B3F 研修1号室) (最寄りの駅は右記よりご確認ください アクセス|機械振興会館) ※現地開催のみ |
テーマ: | 熱処理技術の基礎と技術開発状況 |
主催: | 日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学フォーラム |
開催趣旨: | 棒線の安定した製造条件を追求していく上で狙い通りの鋼材内部組織を作り込む事は重要な事項である。そこで本研究会では基調講演として熱処理の基礎を学び、メーカー殿より最新の熱処理技術や開発動向について御紹介頂く。これにより、棒線のものづくりの課題解決につなげたい。また、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から話題提供をして頂く。 |
参加費: | 日本鉄鋼協会会員:無料、非会員:8,000円 |
定員: | 70名 |
申込締切: | 2024年7月5日(金) ※定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します。 |
プログラム:
13:00-13:05 | 開会の辞 棒線工学フォーラム座長 小森 和武 君(大同大学) |
---|---|
13:05-13:55 | 基調講演「熱処理の基礎」 田中 浩司 君(大同大学) |
13:55-14:35 | 「熱処理油の基礎と最新技術動向」 山本 徹朗 君(出光興産) |
14:35-14:45 | 休憩 |
14:45-15:25 | 「バレル炉の繰り返し加熱冷却による結晶粒微細化 」 上野 英生 君(第一熱処理) |
15:25-16:05 | 「CNに向けた熱処理技術の最新動向」 金山 正男 君(DOWAサーモテック) |
16:05-16:15 | 休憩 |
<棒線圧延部会からの話題提供> | |
16:15-16:35 | 棒線圧延部会優秀事例①「寸法不良低減による歩留改善」 谷井 勇太郎 君(神戸製鋼所) |
16:35-16:55 | 棒線圧延部会優秀事例②「小型工場 生産性改善」 望月 喬史 君(大同特殊鋼) |
16:55-17:00 | 閉会の辞 棒線圧延部会 部会長 山本 嘉秀 君(JFEスチール) |
申込み先:
幹事:金井
E-mail:hideki-kanai@he.aichi-steel.co.jp