日本鉄鋼協会創形創質工学部会・日本鋼構造協会交流企画連絡会
第19回鉄鋼材料と鋼構造に関するシンポジウム 開催のご案内
テーマ:「建築・土木分野で急速に広がるBIM/CIM ―BIM/CIM は鉄鋼材料に何をもたらすのか?」
日時: | 2024年3月15日(金)13:00~16:00 |
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場所: | 東京理科大学 葛飾キャンパス 講義棟3階308教室(第187回春季講演大会 会場7) 〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1 JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅/京成金町線「京成金町」駅下車、徒歩8分 |
申込方法: |
完全事前登録制 1)講演大会に参加される方 2)シンポジウムのみに参加される方 併催イベント参加申込ページ 参加登録の受付期間は、2024年2月16日(金)~3月15日(金)14:00までです。 |
プログラム:
座長: 井上 健裕 (交流企画連絡会 主査) | |
13:00-13:05 | 開会の挨拶 井上 健裕(日鉄総研) |
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13:05-13:55 | <土木分野> 「鋼橋におけるBIM/CIMの取り組み」について 嵯峨山 剛(株式会社 IHIインフラシステム) |
【講演要旨】 日本橋梁建設協会や会員会社が取り組んでいるBIM/CIMに関する事例を紹介します。 発表内容は、①建設業の現状と課題、②i-Constructionの動向、③BIM/CIMの取り組み、④鋼橋のデータ連携の4つの項目を挙げています。 鋼橋のBIM/CIMの動向として、自動設計システムや自動原寸システムの概要、3次元モデルの自動生成や鋼橋のデータ連携の説明、および具体的なBIM/CIMの活用事例を報告します。 |
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13:55-14:45 | <建築分野> 「建築鉄骨におけるBIM推進のカギ ~設計+ゼネコンとの連携~ ~データの一気通貫の実現に向けて~」 播磨 裕敏(日本ファブテック株式会社) |
【講演要旨】 ここ数年でBIM施工を掲げたプロジェクト現場が増えつつある。実施物件も年々大型化してきており、上流で作成されたBIMデータを上手く連携により取り込み下流作業まで一気通貫で使用出来るのかが、今後のカギになる。あわせてBIMに関わる人材育成の早期整備が望まれる。その中で、我々のシステムが貢献できるよう開発に努めたい。 |
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15:00-16:00 | パネルディスカッション 司会:井上 健裕 パネリスト: 植田 圭治(JFEスチール)、栗山 良平(神戸製鋼所)、島貫 広志(日本製鉄) |
16:00-16:05 | 閉会の挨拶 |
問合せ先:
日本鉄鋼協会 学術企画グループ 井上 紀子
Tel. 03-3669-5932
E-Mail:inoue@isij.or.jp