創形創質工学部会 棒線工学フォーラム第33回研究会
「棒線材製造プロセスにおけるデジタル化の動向」開催案内
棒線工学フォーラム第33回研究会を下記の要領で開催致します。
多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
- 1.日時
- 2023年7月21日(金)12:30~17:00
- 2.場所
- ①現地:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8 6F 6D-4号室)
(最寄りの駅は右記よりご確認ください アクセス|機械振興会館)
②オンライン会議 ※使用システム:CISCO Webex - 3.テーマ
- 棒線材製造プロセスにおけるデジタル化の動向
- 4.主催
- 日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学フォーラム
- 5.開催趣旨
- 棒線の製造技術を追求していく上で、デジタル化の将来展望と各メーカーのデジタル化への取り組みを把握することが重要と思われる。そこで本研究会では、メーカー殿より最新のデジタル化技術や開発動向について御紹介頂く。これにより、今後進展させるべき棒線のデジタル化の方向性を明らかにしたい。また、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から話題提供をして頂く。
- 6.会費
- 日本鉄鋼協会会員:無料、非会員:8,000円
※WEB参加者も同額。日本鉄鋼協会に郵便振替いただきます(手数料ご本人負担)。
詳細は申込があった時に個別にご案内いたします。 - 7.申込先
- 金井幹事 (hideki-kanai@he.aichi-steel.co.jp)
- 8.定員
- 60名+Web140名(申込締切:7/7(金)但し定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します。)
- 7.プログラム(敬称略)
-
- 12:30~12:35
- 開会の辞
棒線工学フォーラム座長 小森 和武(大同大学)
- 12:35~13:15(40分)
- 1. 鍛造のデジタルトランスフォーメーション
藤川 真一郎(日産自動車)
- 13:15~14:05(50分)
- 2. 基調講演「第4次AIブームの背景とプラント技術への適用可能性」
寺野 隆雄(千葉商科大学)
- 14:05~14:15(10分)
- 休憩
- 14:15~14:55(40分)
- 3. 2050年CN達成に向けて工業炉業界が取り組むべき課題と方向性
河本 祐作(中外炉工業)
- 14:55~15:35(40分)
- 4.棒線圧延設備におけるモータ・ドライブ技術と制御技術
岩崎 辰哉(TMEIC)
- 15:35~16:15(40分)
- 5.引抜き加工機械へのIoT技術活用と可視化手法について
飛永 勝也(東邦インターナショナル)
- 16:15~16:25(10分)
- 休憩
<棒線圧延部会からの話題提供>
- 16:25~16:40(15分)
- 6.線材コイル荷姿改善の取り組みについて
上遠野 寛(日本製鉄)
- 16:40~16:55(15分)
- 7.鋳片長適正化による歩留改善について
阿部 駿吾(大同特殊鋼)
- 16:55~17:00
- 閉会の辞
棒線圧延部会 部会長 山本 嘉秀(JFEスチール)