日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会 シンポジウム
「高温融体の物性評価の現状ならびに材料プロセスに必要な物性評価の課題」開催案内

本講演会では、高温融体および材料プロセス制御に向けた物性評価をテーマに粘度、熱伝導率等の測定に関する最近の話題について講演し、今後の物性評価について議論します。

主催:日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会
高温における最適な材料プロセス制御を目指した材料特性評価フォーラム

日時:9月23日(金)9:50~15:10

開催方法:対面とオンライン(Teams)の併用

開催場所:ホテルテラスザスクエア日立 ワシントン(3F)

参加費:無料

参加登録方法:
以下のFormsのリンクにて所属、氏名、メールアドレスを記入登録願います。後日登録頂いた皆様にTeamsのリンク先をお知らせ致します。

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一週間以内に連絡が届かない場合、下記連絡先にお問い合わせ下さい。

プログラム:

<午前の部>

9:50~10:00
開会挨拶
西 剛史(茨城大学)

座長:西 剛史(茨城大学)

10:00~10:20
「CaF2-CaO-SiO2融体の熱伝導率と粘度の関係」
南部大輝(茨城大学大学院理工学研究科 修士2年)
10:20~10:40
「Li2O-Al2O3-SiO2の熱伝導メカニズム解明に向けての取り組み」
黒岩直輝(茨城大学大学院理工学研究科 修士1年)
10:40~11:00
「るつぼ回転粘度計を用いた塩化鉛および硝酸カリウムの粘度測定」
佐藤理花(茨城大学大学院理工学研究科 修士2年)
11:00~11:20
「ファイアライトおよび酸化スケールの熱浸透率分布測定」
菅沼友仁(茨城大学大学院理工学研究科 修士2年)
11:20~11:40
「レーザー反射光強度の温度依存性を利用した金属膜の微小非接触温度計測に関する研究」
村上大志(神戸市立工業高等専門学校 機械工学科(現:兵庫県立大学))
11:40~14:00
休憩

<午後の部>

(座長)西 剛史(茨城大学)

14:00~14:30
「Al-Ni系多層材料の瞬間発熱反応の計測・評価と応用」
三宅修吾(神戸市立工業高等専門学校 機械工学科)
14:30~15:00
「金属やセラミックスとの接着界面熱抵抗に及ぼす絶縁樹脂の高次構造」
竹澤由高((株)昭和電工マテリアルズ)
 
15:00~15:10
閉会挨拶
佐藤成男(茨城大学大学院理工学研究科)
連絡先:
茨城大学大学院理工学研究科 西 剛史
Tel. 0294-38-5065
E-Mail:tsuyoshi.nishi.75@vc.ibaraki.ac.jp