第12回 製鉄・資源に関するWorkshop(還元研究会)参加案内
本Work Shopは、日本鉄鋼協会資源エネルギーForumの研究グループ活動の一環として、2008年に第1回「鉄鉱石資源動向」、2009年に第2回「鉄鋼スラグ利用」、2010年に第3回「バイオマス利用」をテーマに、東北大学片平キャンパスで開催しました。東日本大震災後の第4回から第6回までは、松島において「還元研究会」合宿形式で、また、第7回(2015年)からは、グリーンエネルギーForumにも共同主催を頂き、仙台郊外の宿泊施設において開催してまいりました。第12回となる今回は仙台の奥座敷、秋保温泉で開催予定です。 地球環境、資源・エネルギー問題、鉄鋼や関連素材の需給など、製銑分野を取り巻く状況に柔軟かつ的確に対応するための研究や技術開発の重要性は益々高まっています。これら諸問題の背景、研究開発の現状、将来的に向けた展開などについて気楽な雰囲気の中で自由な意見交換ができるよう、これまで同様、夜の部ディスカッションの時間を用意しております。 皆様のご参加をお待ちしております。 ***** 日 時:2020年 1月23日(木)13:30頃~ 1月24日(金)13:00頃場 所:緑水亭(仙台市太白区秋保町湯元上原27,TEL:022-397-3333) http://www.ryokusuitei.co.jp/ JR仙台駅東口からバスで送迎(詳細は後日連絡予定) ・アクセス(2019年10月末現在、WEB上にある時刻表の情報です)*新千歳空港:9:45発 <ANA3148便> 仙台空港 10:55着 8:25発 <JAL2900便> 仙台空港 9:35着 *大阪空港: 10:10発 <ANA735便> 仙台空港 11:10着 9:10発 <JAL2203便> 仙台空港 10:20着 *福岡空港: 8:05発 <ANA3113便> 仙台空港 9:45着 9:20発 <JAL3531便> 仙台空港 11:00着 *東京駅: 10:04発 <はやぶさ13号> 仙台駅 11:39着 10:20発 <はやぶさ15号> 仙台駅 11:52着 *連絡バス:仙台駅東口(乗場は別紙地図参照)12:30頃発 → 緑水亭 13:10頃着 ★仙台駅発送迎バス時刻に遅れる場合は、「川崎仙台西部ライナー」バスをご利用ください。 *仙台駅西口を出て青葉通りを少し進み、左手63番乗り場(タケヤ交通バス停)から 13:30発 緑水亭前 14:10着(以降、1時間おきで、最終バスは仙台駅発21:50発) 時刻表: http://www.takeyakoutu.jp/sendaiseiburaina.html ★西口バスプール8番乗り場から仙台市営バス「秋保温泉行(14:03, 16:04発等)」もあります。 参加費等その場合は、「秋保・里センター」で降りて、連絡してください。 Workshop参加費: ¥2,500 研究技術交流会(1月23日)費: ¥7,000 宿泊費(24日朝食及昼食込): ¥7,500 *上記は現地で受付時にお支払い下さい。 プログラム(仮)【1月23日(木)】 13:45 会議の趣旨説明およびご挨拶 葛西 栄輝 14:00 「天然ガスを活用した予備還元焼結鉱製造プロセスの検討」 元住友金属工業 川口 尊三 14:40 特別講演「プラスチック資源循環技術とシステムの現状と課題(仮)」 東京大学 中谷 隼 15:20 Coffee Break 15:50 「フェロコークス技術 ~来し方行く末~(仮)」 JFEスチール 佐藤 道貴 16:30 質疑およびディスカッション <17:40~19:10 夕食・研究技術交流会> 19:30 話題提供1「還元反応とガス化反応のカップリング現象と 鉄鉱石・炭材混合物の反応挙動」 京都大学 柏谷 悦章 20:10 ~カップリング反応に関するディスカッション~ 20:40 時間があれば「鉄の話(仮)」 東北大学 葛西 栄輝 コメンテータ 東北大名誉 八木順一郎 【1月24日(金)】 9:15 集合写真撮影 9:30 「気体還元材多量同時吹込みが微粉炭燃焼挙動へ及ぼす影響」 JFEスチール 盛家 晃太 10:10 Coffee Break 10:30 「焼結微粉鉱石使用下の造粒制御」 神戸製鋼 大菅 宏児 11:10 「高炉への水素ガス吹込み時の炭材内装鉱使用の効果」 日本製鉄 横山 浩一 12:00 昼食 昼食後、仙台駅東口行バス(13:00頃発、13:40頃仙台駅着予定)
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