第136 回 金属物性研究会ならびに軽金属学会支部研究会 ― 中国四国支部 チタン・チタン合金研究最前線 (4) ―
チタンは高比強度や高耐食性などの優れた特性を有し、航空・宇宙産業をはじめ化学工業分野や生体材料分野等で活用されている。本金属物性研究会は中国四国支部においてチタン・チタン合金の研究を精力的に進めている研究室の研究者が集い、チタン研究の情報交換を行い深く議論する場を提供します。チタン・チタン合金の研究・開発にご興味のある方はぜひ積極的なご参加をお願い申し上げます。さらに、チタン・チタン合金に関する相談会も開催いたしますので,現在,研究で困っていることや,理解に苦しむことなどを持ち寄り,皆で解決の糸口を探します。
- 共催
- 日本金属学会・日本鉄鋼協会 中国四国支部および軽金属学会 中国四国支部
- 日時
- 2020 年12月9日(水)13:25~16:30
- 場所
- オンライン(下記URL)
https://zoom.us/j/8501815324?pwd=dklhZi9ha3d0NXBRMU82M2hia2N3Zz09
- 開催の挨拶(愛媛大学 小林千悟)
13:25~13:30 - 研究会
座長:愛媛大学 小林千悟- 13:30~14:00 「β 型チタン合金の予想できない変態挙動」
- 岡山大学大学院 自然科学研究科 〇竹元嘉利
- 14:00~14:10 時間調整・休憩
- 14:10~14:40 「低コスト製造プロセス適用型のβ チタン合金の設計」
- 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 〇衛 天陽、井ノ下大誠、崔 龍範、松木一弘
- 14:40~14:50 時間調整・休憩
座長:岡山大学 竹元嘉利
- 14:50~15:20 「Ti-Mo 合金の相分解挙動に及ぼす酸素添加効果」
- 愛媛大学大学院 理工学研究科 〇堀口智弘、小林千悟、岡野聡
- 15:20~15:30 時間調整・休憩
- 15:30~16:00 「チタンとチタン合金の積層造形および高強度化」
- 鳥取大学大学院 〇大津 彬、大澤 守、北川賢介、土井麻未、音田哲彦、陳中春
- 16:00~16:30 総合討論・相談会
- 参加費
- 無料(事前申し込み不要)
- 世話人
- 小林 千悟(愛媛大学)、岡野 聡(愛媛大学)、竹元嘉利(岡山大学)
- 問合せ先
- 愛媛大学大学院 理工学研究科 小林 千悟
Tel & Fax: 089-927-8524
E-mail:kobayashi.sengo.me@ehime-u.ac.jp