【中国四国支部】 第65回材質制御研究会 「チタン合金の研究最前線」(申込締切日:2019年2月3日)
チタンおよびチタン合金は比強度が高く、高耐食性、高耐熱性のため、航空機産業でエンジンや構造部品として広く使用されています。また、優れた生体適合性により、強度が必要な人工関節や骨折固定器具あるいは人工歯根用などにも利用されています。グローバル化や長寿命化などからこれらの分野は今後も発展が期待され、チタン合金に対する需要も大きくなっています。本研究会では、チタン合金の相変態、積層造形、塑性加工、熱処理などに関する最新の研究成果を講演していただきます。 主催 日本鉄鋼協会・日本金属学会・軽金属学会 中国四国支部 日時 平成31年 2月 7日(木) 13:00 ~ 16:20 場所 鳥取大学 広報センターC(広報センター2階)(〒680-8552 鳥取市湖山町南4-101) プログラム 13:00~13:05 開会の挨拶 陳 中春(日本金属学会中国四国支部長) 座長:陳 中春 1)13:05~13:50 「新規β型Ti合金の特異なマルテンサイト変態」竹元 嘉利 (岡山大学) 2)13:50~14:35 「生体材料としてのチタン合金の低ヤング率化と新しい製造プロセス」當代 光陽 (新居浜高等専門学校) 14:35~14:50 休憩 座長:竹元 嘉利 3)14:50~15:35 「航空機エンジン用Ti合金の熱間鍛造と組織・材質予測」松本 洋明 (香川大学) 4)15:35~16:20 「Additive Manufacturingを活用した人工関節の開発」 井上 貴之 (帝人ナカシマメディカル㈱) 参加申込 当日参加も可能ですが、氏名・所属・連絡先(電話番号・E-mail アドレス)を明記のうえ、 2月3日迄にE-mailにて下記の申込・問合先へお申込下さい。 参加費 無料申込・問合先 音田 哲彦(鳥取大学 大学院 工学研究科) TEL : 0857-31-6786 アクセス 下記URLをご参照ください(広報センターは大学正門すぐ左手の建物です)E-mail onda@tottori-u.ac.jp http://www.tottori-u.ac.jp/1796.htm#tottori (鳥取大学) http://www.tottori-u.ac.jp/1797.htm (キャンパスマップ) |