【中国四国支部】第67回材質制御研究会 「利用する環境を考慮した材料開発の最新動向」
利用する環境によって材料特性および耐久性は大きく変化する。特に温度は材料の相安定性に影響を与え,材料特性および耐久性を維持するためには利用する温度での相安定性を考慮した材料開発が必要である。また,原子炉・核融合炉のように照射損傷が起こる環境では耐照射性を考慮した材料開発が必要である。本研究会では,利用する環境を考慮した材料開発の最新動向について情報を提供する。 主催 日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部 (企画世話人 広島大学 松木一弘,佐々木元,杉尾健次郎,崔龍範) 共催 マルチマテリアル化を指向した革新的製造プロジェクト研究センター日時 令和元年10月21日 (月) 13:00 ~ 15:00 場所 広島大学 工学部 A1-141会議室(〒739-8528 東広島市鏡山1-4-1) プログラム 13:00 ~ 13:10 開会の挨拶 広島大学 大学院工学研究院 松木 一弘 座長:松木 一弘(広島大学) 1)13:10 ~ 13:50 「Bi系高温鉛フリーはんだの開発とサーキュラーエコノミーへの展開」 神戸大学大学院経営学研究科 末次 憲一郎 座長:崔 龍範(広島大学)2)13:50 ~ 14:30 「高温構造用材料への応用のためのセラミックス基複合材料の展開」 東義科学大学 李 文熙 休憩 10分座長:杉尾 健次郎(広島大学) 3)14:40 ~ 15:20 「核融合エネルギーの実現に向けた一歩;ITER用の材料」 韓国国家核融合研究所 金 思雄 座長:佐々木 元(広島大学)4)15:20 ~ 15:40 「総合討論 閉会挨拶」 参加申込 当日参加も大歓迎ですが,人数を把握したく思いますので,10月17(木)日迄にE-mailで氏名・所属・連絡先(電話番号・E-mailアドレス)を下記までお知らせください。 参加費 無料 申込・問合先 崔 龍範(広島大学 大学院工学研究科) FAX 082-424-5752 E-mail : ybchoi@hiroshima-u.ac.jp [会場案内] 広島大学工学研究科 A1-141会議室 〒739-8527東広島市鏡山 1-4-1 アクセス:https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima/map_higashihiroshima Ø JR西条駅からバス「広島大学」行に乗り「大学会館前」下車,約20分. タクシーで約15分 Ø 新幹線東広島駅前からバス「広島大学」行に乗り「大学会館前」で下車,約20分. タクシーで約15分. |