創形創質工学部会 棒線工学フォーラム第30回研究会 「自動車の将来展望と各メーカーの棒線素材」開催案内
創形創質工学部会棒線工学フォーラム第30回研究会を下記の要領で開催致します。 記 日時:2019年7月19日(金) 13:00~17:00場所:東海大学校友会館(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル35F (地下鉄 虎ノ門あるいは霞ヶ関駅から徒歩3分, http://www.tokai35.jp/ ) テーマ:自動車の将来展望と各メーカーの棒線素材主催:日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学フォーラム 開催趣旨: 棒線の製造技術を追求していく上で、自動車の将来展望と各メーカーの棒線素材を勉強することも重要と思われる。そこで本研究会では、ジャーナリスト殿およびメーカー殿より最新の技術や開発動向について御紹介頂く。これにより、今後進展させるべき棒線のものづくりの方向性を明らかにしたい。また、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から話題提供をして頂く。 会費:日本鉄鋼協会会員:無料, 非会員:8,000円 申込先:棒線工学F幹事 桑島 淳弘 (akuwajima@himeji.sanyo-steel.co.jp) 定員:70名(申込締切:7/9(火) 但し定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します) 13:00~13:05 開会の辞 棒線工学フォーラム座長 小森 和武(大同大学) 13:05~14:05(60分)1.自動車の技術と未来 石川 憲二(科学技術ジャーナリスト/作家) 14:05~14:25(20分)2.耐摩耗CVT用肌焼き鋼 藤堂 尚二(日本製鉄) 14:30~14:50(20分)3.冷間鍛造用鋼の開発 永濱 睦久 (神戸製鋼所) 14:50~15:10(20分)4.非調質鋼の高強度化 上西 健之(愛知製鋼) 15:10~15:30(20分)5. 自動車用部品に使用される高硬度高耐食材料 草深 佑介(大同特殊鋼) 15:30~15:50(20分)6. 高機能歯車用鋼 西村 公宏(JFEスチール) 15:50~16:10(20分)7. 油焼入れ冷却能測定装置を用いた熱処理ひずみ特性評価 渡邉 啓介(山陽特殊製鋼) <棒線圧延部会からの話題提供> 16:15~16:35 (20分) 8. 品質改善の取り組みについて 中村 博志 (神戸製鋼所) 16:35~16:55(20分)9. 生産性向上事例について 古川 大樹(神戸製鋼所) 16:55~17:00閉会の辞 棒線圧延部会 部会長 後藤田 英昭(日本製鉄) |