高温プロセス部会 凝固・組織形成フォーラム「モデリングに立脚した凝固現象の解明」開催案内(申込締切日:2018年2月23日)
主 催:日本鉄鋼協会高温プロセス部会 凝固組織・形成フォーラム 共 催:「固液共存体の挙動制御によるマクロ偏析低減」研究会 「凝固過程の偏析・欠陥の3D/4D解析」研究会(準備会) 中心偏析などのマクロ偏析に関する研究は、「ミクロ・マクロ偏析制御」研究会(主査:江阪・防衛大学)から「固液共存体の挙動制御によるマクロ偏析低減」研究会(主査:大野・北海道大学)に引き継がれ、偏析形成の機構解明、モデル・シミュレーションによる偏析予測、共通認識の深化に貢献してきました。さらに、2018年4月から「凝固過程の偏析・欠陥の3D/4D解析」研究会(主査:宮原・九州大学)が始まり、さらなる発展が期待されています。本年3月に定年を迎えられる江阪教授は、モデル実験などを駆使し、この分野を牽引されてきました。ご定年を記念して、これまでの軌跡をふりかえるとともに、今後の研究について議論する研究集会を企画させていただきました。研究集会では、新研究会、これまでの研究を紹介した後に、江阪教授にご講演をいただきます。ぜひ、ご参加いただければ幸甚です。 1. 日 時:2018年3月7日(水)13:00~ 2. 場 所:京都大学 東京オフィス (〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階 (東京駅と地下で直結)) 3. 講 演 会: 13:20~13:25 開会挨拶 安田秀幸(京都大学) 13:25~13:40 「凝固過程の偏析・欠陥の3D/4D解析」研究会 宮原広郁(九州大学) 13:40~14:00 「モデル実験とその場観察の連携による偏析モデルの構築」 安田秀幸(京都大学) 14:00~14:20 「ブリッジングに起因するマクロ偏析生成のシミュレーション」 棗 千修(秋田大学) 14:20~15:10 「凝固組織形成モデル・シミュレーションと偏析低減に向けた取り組み」 大野宗一(北海道大学) 15:10~15:30 休憩 15:30~17:20 「凝固研究におけるモデル実験の役割り」 江阪久雄(防衛大学) 17:20~17:25 開会挨拶 宮原広郁(九州大学) 4. 技術交流会(会費制):講演会終了後に移動して開催いたします。 詳細は追って連絡させていただきます。 5. 参加申込:期限後も参加申し込みを受け付けいたしますが、会場準備・出席者リストの都合がございますので2月23日(金)までに下記にお名前・ご所属・メールアドレス・技術交流会(出欠)をご連絡ください。 ご協力のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。 申込・問い合わせ先:京都大学 安田秀幸 E-mail:yasuda.hideyuki.6s@kyoto-u.ac.jp |