材料の組織と特性部会 凝固から熱間加工における組織形成とプロセス因子の検討フォーラム「第二相や偏析を利用した組織制御および材料特性におけるプロセスおよび組織因子抽出検討への課題」シンポジウム開催案内
「凝固から熱間加工における組織形成とプロセス因子の検討」フォーラムでは高温プロセス部会凝固・組織形成フォーラム、創形創質工学部会板工学フォーラム、材料の組織と特性部会の連携による一貫製造工程におけるプロセス因子と組織因子の因果関係の本質理解を行うことを目的として活動を行っています。その中で、本シンポジウムでは第二相や偏析を利用した組織制御や材料特性についての従来知見を整理し、プロセス因子と組織因子の因果関係について検討する上での各因子抽出への課題について討議する場に出来ればと考えております。 1.日時:2018年9月21日(金) 13:30~16:10 2.場所:東北大学 川内キャンパス 講義棟B棟2階B204(第176回秋季講演大会第12会場) 3.プログラム: 13:30 – 13:40 開会挨拶 横浜国立大学 古賀 紀光 座長 古賀 紀光 13:40 – 14:10 「材料組織像の数値化とマテリアルズインフォマティクスへの展開 〜材料情報統合型研究によるハイスループット材料設計を目指して〜」 名古屋大学 足立 吉隆 14:10 – 14:40 「複層材料の変形・破壊挙動」横浜国立大学 古賀 紀光 14:40 – 15:10 「極低炭素フェライト鋼の疲労変形に及ぼす溶質雰囲気への転位固着の影響」 横浜国立大学 梅澤 修 15:10 – 15:40 「フェライト鋼の降伏挙動に及ぼす粒内・粒界偏析炭素の影響」九州大学 土山 聡宏 15:40 – 16:10 「マクロ偏析の数値シミュレーション」東北大学 及川 勝成 4.参加費:無料※資料(講演概要)は当日会場で配布,事前申込み不要。 ※シンポジウムのみに参加する場合,鉄鋼協会受付にお立ち寄りいただく必要はありませんので,直接シンポジウム会場へお越し下さい。
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