「鉄の技術と歴史」研究フォーラム第36回フォーラム講演会「日本の刃物―なぜ日本の刃物は良く切れるのか―」第5回開催案内
フォーラム座長 平井 昭司 昨年の「日本の刃物」シリーズは、刃物とは「切っても切れない」関係にある「砥石と研磨」に重点を置いて各ジャンルの専門家にご講演をいただきました。今回は第5回として、日本有数の刃物産地の立役者である金物問屋、また日本の代表的な刃物鋼のヤスキハガネ製作所の技術者から講演をいただきます。そしてその刃物鋼を使う現場の鍛冶職人の技術を追う探求者からの報告になります。「日本人の刃物」文化の奥行きを再考してみたいと思います。 1.日 時:平成30年12月1日(土) 13:00~17:15 2.会 場:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 1階 H111講義室 3.交 通:東急大井町線または目黒線 大岡山駅下車 徒歩1分(会場まで約5分) 4.協 賛:日本民具学会、日本鉱業史研究会、産業考古学会金属鉱山分科会、製鉄遺跡研究会、 トキ・タカ基金 5.プログラム 13:00~13:05 開会挨拶 フォーラム座長 平井 昭司 13:05~14:10 日本の刃物と三条の金物外栄金物株式会社 三代目元社長 外山 登 14:10~15:15 刃物鍛冶の時代―継承のなかの革新民俗学専攻 香月 節子 15:15~15:30 休 憩15:30~16:35 たたら製鉄から脈づく高級刃物鋼-ヤスキハガネ- 日立金属(株) 冶金研究所 福元 志保 16:35~17:10 ディスカッション17:10~17:15 閉会挨拶 フォーラム幹事 古主 泰子 17:40~19:40 懇親会6.参加費(会場受付にてお支払下さい): 講演会参加費 2,000円、学生1,000円(含論文集代)、 懇親会 3,200円 7.懇親会場:鴻元食坊(大岡山駅より徒歩7分) 8.申込方法と締切日: 参加ご希望の方は講演会、懇親会出欠の有無と氏名、連絡先をご記入の上、E-mailまたはFAXにて、平成30年11月13日(火)までに下記宛お申込み下さい。 9.申込先・問合せ先 「鉄の技術と歴史」研究フォーラム 幹事 古主 泰子 〒103-0025 中央区日本橋茅場町3-2-10 鉄鋼会館内 (一社)日本鉄鋼連盟 標準化センター TEL:03-3669-4826 FAX:03-3669-0226 E-mail:furunushi@jisf.or.jp |