金属粉末を用いた成形は,ネットシェイプ,あるいは微細形状,複雑形状など,他の加工法では困難な成形ができるとともに,溶融金属では作れない幅広い成分の組み合わせの素材を製造可能である利点を有しており,近年では3Dプリンタなどによりあらためて注目されています.粉末成形のシミュレーションにおいては,見かけ体積の大きな変化や粒子相互の反応など,一般の金属材料の成形と異なる要因を考慮する必要があります.本フォーラムでは、そのような粉末成形に対する解析モデルや解析事例等を紹介いただき,今後の課題などについて議論します. 5.プログラム: |
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| 司会 湯川伸樹(名古屋大学) |
| 13:30〜13:35 | 開会あいさつ | | | 数理モデリングフォーラム座長,プロセッシング計算力学分科会主査 湯川伸樹(名古屋大学) |
| 13:35〜14:15 | 粉末成形体の焼結変形と微細構造変化のシミュレーション |
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| 品川一成(九州大学) |
| 14:15〜14:55 | 直接通電加圧焼結法によるチタンおよびジルコニア缶の成形シミュレーション |
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| 早川邦夫(静岡大学) |
| 14:55〜15:10 | 休 憩 |
| 15:10〜15:50 | 3次元プリンターによる金属造形用成形性解析 |
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| 立石源治(エムエスシーソフトウェア(株)) |
| 15:50〜16:20 | 総合討論 |
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| 司会 湯川伸樹(名古屋大学) |
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6.定 員: | 50名 | 7.参加費:
日本鉄鋼協会正会員および日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会委員:無料
塑性加工学会正会員および賛助会員:5,000円,その他:8,000円(学生会員は半額) | 8.支払方法: | 当日、会場にてお支払い下さい. | 9.申込方法: | 「平成28年度フォーラム研究会2 申込み」と題記し,(a)氏名,(b)勤務先・所属部課名・役職,(c)連絡先(住所・電話・Fax・e-mail),(d)日本塑性加工学会/日本鉄鋼協会の資格(所属学協会,会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),プロセッシング計算力学分科会会員の場合はその旨を明記のこと),(e)セミナー参加費の振込予定日を明記の上,E-mailにてお申し込み下さい.折り返し請求書および参加証をE-mailにてお送り致します.参加証を印刷し,ご持参の上会場にお集まり下さい. | 10.申込期限: | 平成29年1月20日(金)(定員になり次第締切ります) |
申込み・問合せ先
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 工学研究科 マテリアル理工学専攻 湯川伸樹 E-mail: yukawa@numse.nagoya-u.ac.jp Tel:052-789-3572 Fax:052-789-3574
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