第62回材質制御研究会「金属粉末の積層造形技術の現状と開発動向」(申込締切日:2017年11月13日)
現在、国内外において三次元造形技術が大きな注目を集めています。この技術により、複雑な内部形状をもった製品でもそのまま成形することが可能となり、従来のものづくりに革命をもたらすと期待されております。特に高品質の金属材料部材が成形可能となれば、そのインパクトははかり知れません。本研究会では、この分野の第一線で活躍しておられる研究者により、金属粉末の積層造形技術の現状・課題・将来展望および組織制御による高品質化に関する最新の研究成果を講演していただきます。 主催 日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 中国四国支部 共催 鳥取大学 日時 平成29年11月17日(金) 13:00 ~ 16:20 場所 鳥取大学 共通教育棟 E32講義室(E棟3階)(〒680-8550 鳥取市湖山町南4-101) プログラム 13:00~13:05 開会の挨拶 陳 中春(日本金属学会中国四国支部長) 座長:陳 中春 1)13:05~13:50「金属AMを用いた金型製作の現状と課題」 古本 達明 (金沢大学) 2)13:50~14:35「レーザ積層造形体の機械的性質に与える造形パラメータの影響」 野村 直之 (東北大学) 14:35~14:50 休憩 座長:野村 直之 3)14:50~15:35「アルミニウム系粉末を用いた3D積層造形技術の研究開発」 木村 貴広 (大阪産業技術研究所) 4)15:35~16:20 「真空雰囲気における金属のレーザ積層造形」 佐藤 直子 (産業技術総合研究所) 参加申込 氏名・所属・連絡先(電話番号・E-mail アドレス)を明記のうえ、 11月13日迄にE-mailにて下記の申込・問合先へお申込下さい。 参加費 無料 申込・問合先 音田 哲彦(鳥取大学 大学院 工学研究科) TEL : 0857-31-6786 E-mail : onda@mech.tottori-u.ac.jp アクセス http://www.tottori-u.ac.jp/1797.htm (キャンパスマップ) |