高温プロセス部会 「粒子法による製鋼プロセス解析ツールの開発」研究会最終報告会 シンポジウム開催案内
平成25年度から開始した研究会II「粒子法による製鋼プロセス解析ツールの開発」研究会における、3年間の活動および成果について報告する。当研究会では、製鋼プロセスにおける複雑・複合現象解析の有力な手段として、粒子法の実用化に向けた基礎検討を行った。得られた成果のなかから、現場でも使いやすいよう製鋼プロセスの具体的な事例に適用したユーザインターフェイスの開発、および3次元連続鋳造湯流れ・凝固解析事例、KR法の多相流解析事例に関する基礎検討結果について報告する。 1.日 時: 2017年3月15日(水)9:00~11:55 2.場 所: 首都大学東京 南大沢キャンパス 12号館1階101号室 (第173回春季講演大会 第1会場) 3.プログラム: 9:00~ 9:05 開会の挨拶および趣旨説明 安斎浩一(東北大) 座長:清瀬明人(新日鐵住金) 9:05~ 9:30 研究会活動紹介 平田直哉(東北大) 9:30~10:00 粒子法による製鋼プロセス解析ツールの開発:GUI 天田光昭(HiICS) 10:00~10:55 粒子法による製鋼プロセス解析ツールの開発:ソルバ 平田直哉(東北大) 10:55~11:05 解析事例紹介:3次元連続鋳造 平賀由多可(日新) 11:05~11:20 解析事例紹介:3次元連続鋳造 森下雅史(神鋼) 11:20~11:35 解析事例紹介:KR法 松井章敏(JFE) 11:35~11:50 解析事例紹介:KR法 平田直哉(東北大) 11:50~11:55 閉会挨拶 安斎浩一(東北大) ※当日配布資料はございません。 ※事前申込不要。シンポジウムのみに参加される場合は、講演大会受付に お立ち寄りいただく必要はありません。直接シンポジウム会場へお越しください。
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