平成28年度理研シンポジウム 現場で使える理研小型中性子源RANSの実用化に向けた挑戦 『インフラ・ものづくり産業利用に向けた取り組み』のご案内
『中性子を利用した計測技術』は、非破壊検査のなかでも信頼性に定評のあるX線による形状・材料計測では見えない金属や構造物の内部を測定できる特長を持っています。 理研では、既に稼働している小型中性子源RANSの特性を生かした計測技術開発を推進するとともに、新たな小型線源RANS2の開発に着手しました。 本シンポジウムは、社会インフラが現在抱える問題とその解決に向けた取り組み、ものづくり現場への適用実現性、さらに小型中性子源システムの新たな展開等について、実際に研究開発に携わる研究者・技術者より直接聞くことができる大変貴重な機会です。
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