評価・分析・解析部会 「バイオファウリング、バイオフィルム評価分析解析研究」フォーラム 平成28年度第1回講演会(申込締切日:2016年6月15日)
フォーラム座長 平井信充 フォーラム幹事・講演会担当 甲斐穂高 (鈴鹿工業高等専門学校 生物応用化学科) 下記の要領で「バイオファウリング、バイオフィルム評価分析解析研究」フォーラムの講演会を開催します。様々な資材を土壌へ散布したり、水中へ浸漬したり、製品の原材料の一つとして添加して、有効に利活用することが一般的となっております。今回は、様々な資材を環境改善のために活用する方法、およびその際に必要となってくる安全性の評価について、熊本県立大学の石橋康弘氏からご講演いただきます。環境を改善するための資材を水中に浸漬させた場合、バイオフィルムが形成されていきます。バイオフィルムは、水中の様々な菌が集合して形成されます。バイオフィルムを形成する菌の種類は様々でありますが、これら菌の種類を分析する手法について小川亜希子氏からご講演いただきます。参加費は無料となっております。なお、御参加頂く際は事前に講演会担当の甲斐までメールにてご連絡ください(6月15日締切)。多数のご参加をお待ちしております。 記 【日時】平成28年6月29日(水曜日)14:00~17:00 【場所】鈴鹿工業高等専門学校 マルチメディア棟 1F 視聴覚室 (〒510-0294三重県鈴鹿市白子町鈴鹿高専内) 【担当者連絡先】甲斐穂高, kai [at]chem.suzuka-ct.ac.jp ([at]を半角@に代えて使用ください) 【参加登録締切日】平成28年6月15日(水曜日) 【プログラム】 1.フォーラム運営会議(14:00~14:20) ・昨年度の活動報告および会計報告 ・来年度以降の活動に向けた御提案 ・その他 (休憩10分)2.はじめに(14:30~14:35): フォーラム幹事 甲斐 穂高 氏(鈴鹿高専) 3.講演会: 司会 甲斐 穂高 氏(鈴鹿高専) (1)石橋 康弘 氏 (熊本県立大学 大学院環境共生学専攻)(14:35~15:30) 『 スラグの再資源化と環境安全品質管理 』 (休憩15分) (2)小川 亜希子 氏 (鈴鹿工業高等専門学校 生物応用化学科) (15:45~16:40) 『 バイオフィルム形成に関わる細菌叢解析におけるサンプル調製法の影響について 』 4.おわりに(16:40~16:50):フォーラム座長 平井 信充 氏 (鈴鹿高専)(近鉄白子駅から)鈴鹿高専正門へのアクセス 近鉄名古屋線白子駅の西口から三重交通バス(平田町駅行・鈴鹿サーキット行)に乗車、約10分、東旭が丘3丁目で下車。徒歩10分。 講演会会場(鈴鹿工業高等専門学校 マルチメディア棟 1F 視聴覚室) |