計測・制御・システム工学部会 産業技術総合研究所九州センター 見学会 (申込締切日:2015年10月23日)
計測・制御・システム工学部会計測フォーラムでは、定期的に見学会を開催し会員の皆様に計測分野に関する最新情報・トピックスを提供しています。今回は、センサシステム技術の研究施設の見学会を企画しました。興味のある会員の方はどうぞご参加下さい。 1. 主催:日本鉄鋼協会 学術部会 計測・制御・システム工学部会/計測フォーラム 2. 日時:2015年10月30日(金)13:00 - 15:30 3. 場所:産業技術総合研究所九州センター (http://www.aist.go.jp/kyushu/) 4. 集合・解散場所:九州新幹線、JR長崎本線 新鳥栖駅 13:15集合 5. 予定: 13:00 新鳥栖駅 集合 13:15-13:30 バス又はタクシーにて産総研九州センターへ移動 13:30-15:00 講演1:応力発光を用いた高圧容器の損傷診断技術 (概要) 応力発光とは、微小な変形に応じて繰り返し発光する現象である。すなわち、この応力発光現象をセンサ技術に応用することで、微小な変形を発光によって知ることができる。本発表では、応力発光体を用いた計測技術を高圧容器の損傷診断技術(容器外側からの内部き裂の可視化およびき裂進展の可視化)に応用した例について紹介する 講演2:材料開発を支援する計算熱力学技術(概要)計算熱力学技術は、組み合わせる素材の高温での反応や相変化を定量的に予測する計算技術で、材料開発に大変有用です。本講演では計算熱力学技術の技術的背景と応用事例についてご紹介します。 見学:ミニマルファブ構想と九州センターにおける活動内容15:00-15:30 新鳥栖駅移動 15:30 解散 6. 定員:18名(先着順) 7. 参加費:無料(新鳥栖駅-産総研の移動は事務局で手配致します。) 8. 申し込み期限:2015年10月23日(金) 申し込み・問い合わせ先: JFEスチール(株)スチール研究所 計測制御研究部 伊藤 友彦 TEL: 084-945-3093, FAX: 084-945-4059 e-mail: to-ito@jfe-steel.co.jp |