日本鉄鋼協会 鉄鋼プレゼンス研究調査研究委員会「鉄の技術と歴史」研究フォーラム第30回講演会「日本の刃物―なぜ日本の刃物は良く切れるのか― 第2回」開催案内(申込締切日:2015年10月18日)
昨年は、日本の刃物を鍛冶、研ぎ、加工の視点から眺め、また日本の和鉄から洋鉄への転換期の鍛冶の現場のありようを講演いただきました。今回は第2回として、試験機による評価、鍛冶の側面、そして金属組織の側面などから講演いただき、「切れ味」と言う日本人なら誰でも分かる、しかし模糊した概念に切り込んでみたいと思います。 多数会員のご参加をお待ちしております。 1. 日時:平成27年10月24日(土) 13:00~16:55 2. 会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 1階 H111講義室 3. 交通:東急大井町線または目黒線 大岡山駅下車 徒歩1分(会場まで約5分)(下記会場案合図をご参照ください。) 4. 協賛:日本民具学会、日本鉱業史研究会、産業考古学会金属鉱山分科会、製鉄遺跡研究会、トキ・タカ基金 5. スケジュール(プログラムは変更されることがあります): 13:00~13:10 開会挨拶 6. 参加費(会場受付にてお支払下さい):講演会参加費 2,000円(含論文集代)、懇親会 3,100円13:10~14:05 「本多式切れ味試験機による包丁の切れ味とその評価」「木屋」加藤 俊男 14:05~15:00 「江戸鍛冶の仕事」 鍛冶職人 池上左久作 15:00~15:20 休憩 15:20~16:15 「刃物と金属組織と硬度」 東京大学 朝倉健太郎 16:15~16:50 全体討議 16:50~16:55 閉会挨拶 ※ 講演会終了後、懇親会を予定しております。 7. 懇親会場:鴻元食坊(大岡山駅より徒歩7分) 8. 申込方法と締切日:参加ご希望の方は、講演会および懇親会の出欠と氏名、連絡先をご記入の上、E-mailまたはFAXにて、平成27年10月18日(日)までに下記宛お申込み下さい。 9. 申込先・問合せ先:「鉄の技術と歴史」研究フォーラム 座長 板谷 宏 FAX:043-294-1786、E-mail:e-forum@zpost.plala.or.jp 第30回フォーラム講演会 会場案内図 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館1階 H111講義室 1. 大岡山駅の改札を出ると斜め前が大学正門です。 2. 正門脇の⑧守衛所を左に見て桜並木の正面が①本館です 3. 1階正面入り口を入って左側に回り込んでいくとH111講義室が講演会場です。 |