近年、塑性加工FEMの解析技術は大きく発展し,様々な複雑な問題に適用されるようになってきています.しかしながら,それに伴いFEM解析ソフトのブラックボックス的な使用が多くなり、解析を行う上で様々な問題に直面する場面が多くなってきています.特にユーザが選択あるいは設定する必要がある種々のパラメータなどについては,ある程度の経験や試行錯誤が必要となる場合が多い.そこで本セミナーでは,そのような塑性加工FEMの解析を行う際の諸問題について,講師の経験に基づいて説明します.
5.プログラム: |
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| 司会 湯川伸樹(名古屋大学) |
| 13:30〜13:35 | 開会あいさつ |
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| 数理モデリングフォーラム座長 湯川伸樹(名古屋大学) |
| 13:35〜14:05 | 動的陽解法における要素選択および解析精度 |
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| 早川邦夫(静岡大学) |
| 14:05〜14:35 | 剛塑性解析における諸問題 |
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| 湯川伸樹(名古屋大学) |
| 14:25〜14:40 | 休 憩 |
| 14:40〜15:20 | 接触問題に関する諸問題 |
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| 吉村英徳(香川大学) |
| 15:20〜16:00 | 板成形解析に関する諸問題 |
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| 浜 孝之(京都大学) |
| 16:00〜16:30 | 総合質疑 |
6.定 員: | 50名 | 7.参加費: | 日本鉄鋼協会正会員および日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会委員:無料 塑性加工学会正会員および賛助会員:5,000円,その他:8,000円(学生会員は半額) | 8.支払方法: | 当日、会場にてお支払い下さい. | 9.申込方法: | 「平成26年度フォーラム研究会2 申込み」と題記し,(a)氏名,(b)勤務先・所属部課名・役職,(c)連絡先(住所・電話・Fax・e-mail),(d)会員資格(日本鉄鋼協会正会員,塑性加工学会正会員・賛助会員・学生会員の別,所属フォーラム・分科会)を明記の上, e-mailにてお申し込み下さい.折り返し参加券をe-mailにてお送り致します.参加券を印刷し,ご持参の上会場にお集まり下さい. | 10.申込期限: | 平成27年1月16日(金)(定員になり次第締切り) |
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| 申込み・問合せ先 |
| 〒464-8603 | 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 工学研究科 マテリアル理工学専攻 湯川伸樹 E-mail: yukawa@numse.nagoya-u.ac.jp Tel:052-789-3572 Fax:052-789-3574 |
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