第121回 金属物性研究会 「材料組織の三次元構造と力学的特性との結合」(申込締切日:2014年12月12日)
材料組織は様々な力学的性質を左右する重要な因子です。この組織は三次元的な構造を持ち、変形により刻々とかたちを変えていきます。その為、材料の力学的特性を解明するためには組織の三次元構造やその変化を追うことが必要不可欠となっています。また、組織形状の違いによる力学応答の変化を明らかにすることも重要になります。今回は材料組織を三次元的に観察及び解析をされている方とそれらと力学特性を結びつけている方に話題を提供していただきます。
プログラム 13:00 ~ 13:05 開会の挨拶 島根大学 大庭 卓也 座長 島根大学 大庭 卓也 13:05 ~ 14:15 「ラスマルテンサイトの組織と力学的特性の関係」 島根大学 森戸 茂一 14:15 ~ 14:25 休 憩 座長 島根大学 森戸 茂一 14:25 ~ 15:35 「強加工を施した複相材料の硬質粒子分布と摩擦摩耗特性」 名古屋工業大学 佐藤 尚 15:35 ~ 15:45 休 憩 座長 島根大学 林 泰輔 15:45 ~ 16:55 「高密度粉体の非線形剛性率:接触ネットワーク構造の影響」 島根大学 大槻 道夫 16:55 ~ 17:00 閉会の挨拶 島根大学 大庭 卓也
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