ハイテンを中心とする難加工材が増加する中、塑性加工用工具材料の高性能化はますます重要になってきております。工具材料および表面処理の各種新しい技術、トライボロジー研究事例を紹介頂き、塑性加工用工具の課題および将来の適用の可能性に付き議論し、塑性加工プロセスへの展開や関連研究テーマの応用発展につなげて行きたいと考えております。多数のご参加をお待ちしております。
3.プログラム |
| 13:00~13:05 | 開会の挨拶 |
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| トライボロジーF 主査 宇都宮裕(阪大) |
| ○基調講演 |
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| 13:05~14:00 | 「塑性加工用工具材料のトライボロジー その現状と課題」 |
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| 土屋能成(岐阜大) |
| ○一般講演 |
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| 14:00~14:35 | 「新型工具鋼のグラファイト層間化合物による自己潤滑性能」 |
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| 久保田邦親(日立金属) |
| 14:35~15:10 | 「高ハイテンプレス加工におけるトライボロジー」 |
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| 井上謙一(日立ツール) |
| 15:10~15:20 | 休 憩 |
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| 15:20~15:55 | 「ダイヤモンドコーティングの塑性加工用工具への適用
~ドライプレス加工の実現・実用化~」 |
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| 玉置賢次(東京都立産業技術研究センター) |
| 15:55~16:30 | 「塑性加工用工具に対する表面改質の最近の動向」 |
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| 齋藤邦夫(日本コーティングセンター) |
| 16:30~17:05 | 「放電表面処理技術 ”MSCoating”」 |
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| 寺本浩行(三菱電機) |
| 17:05~17:10 | 閉会のあいさつ |
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| トライボロジーF 主査 宇都宮裕(阪大) |
4.参 加 費: | 2,000円/人(当日受付にてお支払い下さい。但し、創形創質工学部会トライボロジーフォーラム会員は無料です。なお、当日入会される方は次回から無料となります。) | 5.資 料: | 当日会場にて配布します。 | 6.申込方法: | 参加者の氏名(日本鉄鋼協会会員番号)、所属、連絡先をFAXまたはe-mailで下記にご連絡ください。 | 7.申込期限: | 2014年5月23日(金) | 8.定 員: | 40名 |
申込み・問合せ先 JFEスチール(株) スチール研究所 松原行宏 TEL. 043-262-2918 FAX. 043-262-4730 e-mail : yu-matsubara@jfe-steel.co.jp |
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