鉄鋼インフォマティクス研究会と小型中性子源による鉄鋼組織解析法研究会ジョイントシンポジウムとして、「先端解析・モデリングに基づく材料設計へのフィードバック」と題したシンポジウムを開催致します。狙いは、ハイスループット材料開発に向けた材質予測の精度向上を図るために、高次元材料解析・高時分割解析などの新たな解析法を活用した実験とそれによって得られたビッグデータの活用、理論、モデリングをバランスよく進めるアプローチの現状と今後の展開に関する共通認識を持つことにあります。ご興味をお持ちいただければ、当日、会場に足をお運びくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
1. 日時: | 2014年9月26日(金)9:00~16:00 | 2. 場所: | 第168回秋季講演大会 第13会場(名古屋大学東山キャンパス工学部1号館2階121) |
3. プログラム: |
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| 【座長】杉山 昌章(新日鐵住金) |
| 09:00-09:40 | :足立 吉隆(鹿児島大学) |
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| 鉄鋼インフォマティクス―実験、理論、モデリング、ビッグデータ活用のバランスを重要視した材料設計を目指して― |
| 09:40-10:20 | :横田 秀夫(理化学研究所) |
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| 情報工学を活用した材料設計へのフィードバック |
| 10:20-11:00 | :小山 敏幸(名古屋工業大学) |
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| 実験とモデリングの融合による材料設計へのフィードバック |
| 11:00-11:40 | :大橋 鉄也(北見工業大学) |
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| 結晶塑性有限要素法による変形挙動の素過程解明と材料設計へのフィードバック |
| 11:40-12:20 | :戸田 裕之(九州大学) |
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| 放射光による4D解析と材料設計へのフィードバック |
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| 【座長】大沼 正人(北海道大学) |
| 13:30-14:10 | :大竹 淑恵(理化学研究所) |
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| 小型中性子源と中性子イメージング |
| 14:10-14:50 | :友田 陽(茨城大学) |
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| 中性子回折・小角散乱による材料組織形成過程のその場定量測定 |
| 14:50-15:30 | :佐藤 博隆(北海道大学) |
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| パルス中性子イメージングによる結晶組織解析の現状 |
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| 【座長】足立 吉隆(鹿児島大学)、大竹 淑恵(理化学研究所) |
| 15:30-16:00 | 総合討論 |
4. 参加費:無料 | 5. 事前申込:不要 | 6. シンポジウム資料:当日会場で配布 | 7. 問合せ先:足立吉隆 鹿児島大学 大学院理工学研究科 機械工学専攻
TEL 099-285-7704、 E-mail. adachi@mech.kagoshima-u.ac.jp |
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