第120回 金属物性研究会 ―チタン研究あれこれ―(申込締切日:2014年10月22日)
軽くて強くてさびないチタンは、航空機部材から生体材料にいたるまで幅広い範囲で利用されています。しかし実用に際して改善すべき点がまだまだ数多くあり、多くの研究者が問題解決に向けて取り組んでいます。本研究会ではチタンの機械的性質、航空用チタン合金の熱間加工と組織制御、生体用チタン合金の審美性、弾性率制御等、様々な観点から、最新のチタン研究の成果を紹介する予定です。多数のご参加をお願い申し上げます。
1.開催の挨拶(香川大学 田中康弘) 13:00~13:05 2.研究会 13:05~13:50 座長:香川大学 水口 隆 ①「圧延再結晶純チタンの機械的性質に対する引張ひずみ速度の影響」 香川大学 工学部 田中 康弘 13:50~14:00 休 憩 14:00~14:45 座長:香川大学 田中 康弘 ②「Ti合金の白色皮膜による色調制御と耐剥離性」 兵庫県立大学 大学院工学研究科 三浦 永理 14:45~14:55 休 憩 14:55~15:40 座長:愛媛大学 小林 千悟 ③「航空機用チタン合金の熱間加工と組織制御」 香川大学 工学部 松本 洋明 15:40~15:50 休 憩 15:50~16:35 座長:香川大学 松本 洋明 ④「医療用チタン合金の弾性率制御」 東北大学 金属材料研究所 仲井 正昭 3.総合討論(司会:香川大学 田中康弘) 16:35~16:55
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