「計算工学による組織と特性予測技術」研究会の後継として、平成22年に、材料組織形態形成の予測、および組織と力学特性との関連性解明に重点を置いた研究会「計算工学による組織と特性予測技術II」が設置され、H24年度をもって終了いたしました。そこで、本研究会の成果・知見を、広く会員の皆様に知っていただくことを目的に、以下のように最終報告会を企画いたしました。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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1. 日 時: | 2013年 5月9日(木) 10:00〜17:00
| | | 2. 場 所: | 代々木倶楽部(新日鐵住金 代々木研修センター) 大会議室(講堂) 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-59-9
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3. プログラム: | 9:00- 9:05 | 開会挨拶 | 9:05- 9:45 | CALPHAD法による状態図計算 −Fe基強磁性合金の低温における組織形成と相平衡− | | 大沼郁雄(東北大学) | 9:45-10:25 | マルチフェーズフィールド法による再結晶シミュレーション | | 高木知弘(京都工芸繊維大学) | 10:25-10:40 | 休憩 | 10:40-11:20 | 凝固組織形成のためのフェーズフィールド法 | | 大野宗一(北海道大学) | 11:20-12:00 | フェーズフィールド微視的弾性論の基礎とミクロ組織形成解析への応用 | | 山中晃徳(東京農工大学) | 12:00-13:00 | 昼食 | 13:00-13:40 | 高張力鋼板の巨視的変形挙動のモデル化とその応用 | | 上森 武(近畿大学) | 13:40-14:20 | 均質化法の基礎と応用 | | 渡邊育夢(物質・材料研究機構) | 14:20-14:35 | 休憩 | 15:35-16:15 | 材料組織3D形態学と変形場解析に関する基礎と応用 | | 足立吉隆(鹿児島大学) | 16:15-16:55 | 改良型セカント法の基礎と応用 | | 小山敏幸(名古屋工業大学) | 16:55-17:00 | 閉会挨拶 | | |
4. 参加費: | 2,000円/人, 最終報告書(5,000円)は当日会場にて別途販売します。 (最終報告書は数に限りがありますので、完売の際にはご容赦ください)。
| | | 5. 参加申込み: | 参加希望の方は、E-mailまたはFAXにて、ご氏名ならびにご所属・連絡先を明記の上、下記宛お申し込みください。また当日参加も受け付けます。
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問合せ・申込先:
名古屋工業大学大学院工学研究科 小山敏幸 / 塚田祐貴 TEL 052-735-5124, FAX 052-735-5124, E-mail:koyama.toshiyuki@nitech.ac.jp
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