テーマ:電気自動車を取り巻く材料と塑性加工
趣旨:地球温暖化防止や資源枯渇防止などへの緊急の対応が求められている.この地球環境問題の解決に有力な技術として,輸送機器の車体・部材の軽量化が挙げられる.軽量化の手段として各材料の高強度化と軽量材料の使用,さらに異種材料の接合,融合技術などが考えられる.本学術講演会では,鉄鋼材料,アルミニウム,マグネシウムなど軽量化を支える材料技術の最新の技術動向,今後の開発の方向性などについて各方面でご活躍の研究者に講演いただき討論する.
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| 主催: | 日本鉄鋼協会・日本金属学会東海支部 | | | 協賛: | 軽金属学会東海支部,日本鋳造工学会東海支部,日本材料学会東海支部,応用物理学会東海支部,塑性加工学会東海支部,自動車技術会中部支部,名古屋大学グリーンモビリティー連携研究センター,名古屋大学工学研究科附属材料バックキャストテクノロジー研究センター(依頼中も含む) | | | 日時: | 2013年2月1日(金) 10:00〜16:50 | | | 場所: | 名古屋工業大学 講堂 会議室 (http://www.nitech.ac.jp/access/imgs/img_map_01.jpgの右下にある建物)
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| プログラム: |
| 10:00〜10:10 | 開会の挨拶 |
| 小坂井 孝生(名古屋工業大学) |
| (司会:名古屋工業大学 小坂井 孝生)
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| 10:10〜10:55 | ハイブリッド/電気駆動車のための先進加工技術の展望
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| 太田 稔(京都工業繊維大学)
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| 10:55〜11:40 | 超高強度部材のホットスタンピング
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| 森 謙一郎(豊橋技術科学大学)
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| 11:40〜12:25 | DyフリーNd-Fe-B系熱間加工磁石の開発
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| 日置敬子(大同特殊鋼(株))
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| (昼休憩)
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| (司会:豊田中央研究所 高尾 尚史)
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| 13:30〜14:15 | DyフリーNdFeB系異方性ボンド磁石の開発と小型モータへの応用
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| 野口 健児(愛知製鋼(株))
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| 14:15〜15:00 | 摩擦攪拌を援用する異材接合技術の現状,課題と将来への展望
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| 福本 昌宏(豊橋技術科学大学)
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| | | | (司会:産業技術総合研究所 斎藤 尚文)
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| 15:20〜16:05 | 圧粉磁心を用いた省レアアースハイブリッド界磁モータ
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| 小坂 卓(名古屋工業大学) |
| 16:05〜16:50 | 二酸化炭素を用いる超高容量電池
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| 武市 憲典((株)豊田中央研究所) |
| 16:50 | 閉会挨拶 | | | 小坂井 孝生 (名古屋工業大学) | | | |
| * 学術討論会終了後,意見交換会の開催を予定しております.(会場:校友会館「cafe sala」) 定 員 100名 学術討論会参加費:無料
意見交換会参加費:一律 2,000円 (当日,受付にて申し受けます.)
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参加申込方法 (a) 氏名, (b) 勤務先・所属部課名・役職, (c) 連絡先(住所・電話・FAX・E-mail), (d) 意見交換会の出欠 を明記の上,E-mailもしくはFaxにて下記申し込み先へご連絡ください. 申込締切 2013年1月21日(金) [定員に余裕があれば当日受付も可能ですが,意見交換会の準備の関係もございますので,事前申込みにご協力下さい.]
問合せ・申し込み先: 日本鉄鋼協会・日本金属学会東海支部事務局 E-mail : tokai@numse.nagoya-u.ac.jp
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