CO2削減や持続可能社会実現のためには、自動車、発電プラント、船舶などの分野において、軽量化や高能率化を達成した金属系材料の開発が必須である。これら対象材料は従来の製造プロセスを応用する場合、難創製性が余儀なくされている。溶融加工の一分野である焼結プロセスを取り上げ、多機能・高性能な難創製材料の製造プロセス制御と特性の相関について、数種の事例を紹介する。
主催 | 日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部
| 日時 | 2013年5月23日(木) 13:30〜16:20
| 場所 | 広島大学 工学研究科110講義室(〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1) |
|
| プログラム | 0)13:30〜13:35
開会の挨拶 広島大学 大学院工学研究院 松木一弘 |
| 座長:佐々木元(広島大学)
1)13:35〜14:35
「通電焼結による低温高密度焼結技術と材料開発(仮題)」
産業技術総合研究所(中部センター)
サステナブルマテリアル研究部門 相制御材料Gr. 尾崎公洋
(休憩 5分) |
| 座長:崔龍範(広島大学)
2)14:40〜15:20
「高速遠心場を利用した粉末成形技術とその焼結体の特性」
広島大学 大学院工学研究院 鈴木裕之
(休憩 5分) |
| 座長:杉尾健次郎(広島大学)
3)15:25〜16:05
「ユビキタス元素と放電焼結を利用した硬質金属系材料の開発」
広島大学 大学院工学研究院 松木一弘
4)16:05〜16:20
総合討論 閉会挨拶 広島大学 大学院工学研究院 佐々木元 | | | 参加申込 | 当日参加も大歓迎ですが,人数を把握したく思いますので,5月21日(火)迄にE-mailで氏名・所属・連絡先(電話番号・E-mailアドレス)を下記までお知らせください。
| 参加費 | 無料
| 申込・問合先 | 杉尾健次郎(広島大学 大学院工学研究院) TEL 082-424-7618,FAX 082-422-7193 E-mail ksugio@hiroshima-u.ac.jp
| アクセス
| http://www.hiroshima-u.ac.jp/add_html/access/ja/saijyo7.html (地図中左下のB3棟1階) |
|