「第18回公開研究発表会」を開催いたします。「日本における鉄の使用開始から近代鉄鋼業の確立に至るまで、歴史のすべての段階を世界的視野に立って研究する」ことを目指し、様々なアプローチの成果あるいは研究途上でも報告できる場として、また刺激的な講演会として好評を得ています。今回は研究発表9件の応募があり、バラエティーに富んだ報告と提供される話題を基に活発に議論し研鑽することによって、今後の研究を探る端緒を得ることが期待できると思います。合わせて平成25年度フォーラム総会を開催いたします。多数会員のご参加をお待ちしております。
記 1.日 時 | 平成25年7月27日(土) 9:50〜17:30 | | | | 2.会 場 | 千葉工業大学 2号館 3階大教室 (2号館は旧新1号棟から名称が変更されました。) | | 交通:JR総武線津田沼駅 南口下車徒歩5分(東京-津田沼総武快速線約30分) | | | | 3.協 賛 | たたら研究会 日本民具学会 日本鉱業史研究会 産業考古学会金属鉱山分科会 | | 製鉄遺跡研究会 トキ・タカ基金 | | | | 4.プログラム(変更される場合があります) | 司 会 フォーラム幹事 佐藤公昭 | 09:50〜10:00 | 開会挨拶 | フォーラム座長 高橋礼二郎 | 10:00〜10:30 | 日本の近代化製鉄産業の世界遺産登録に向けて | 元新日本製鐵(株) 松尾宗次 | 10:30〜11:00 | 幕末欧米派遣留学生と製鉄業(第3報) | 元NKK 室賀 脩 | 11:00〜11:30 | 現在の製鋼技術が築かれた経緯 | 元新日本製鐵(株) 堀口 浩 | 11:30〜12:00 | パドル法とパドル鉄レールの組織 | 元大同特殊鋼(株) 矢島忠正 | 12:00〜13:00 | 昼 食 休 憩 | 13:00〜14:30 | 平成25年度フォーラム総会・フォーラム賞表彰式、受賞講演会 | 13:00〜13:20 | 平成25年度フォーラム総会、フォーラム賞表彰式 | 13:20〜14:30 | 受賞講演予定 | 14:30〜14:40 | 休 憩 | 14:40〜15:10 | インド古代鉄の起源に関する最近の動向 | 元NKK 福島 勤 | 15:10〜15:40 | 描かれた技術―鍛冶の風景― | 千葉工業大学 寺島慶一 | 15:40〜16:10 | 古刀期地鉄肌模様再現の実験的研究 | あずま脳神経外科病院 柳沼信久 | 16:10〜16:20 | 休 憩 | 16:20〜16:50 | 湾刀の発生について | 研師 倉島 一 | 16:50〜17:20 | 砂鉄の性状の違いが還元性に及ぼす影響について
| | みよし風土記の丘友の会 〇谷井 宏 元新日本製鐵(株) 稲角忠弘 千葉工業大学 寺島慶一 | 17:20〜17:30 | 閉会挨拶 | | 17:45〜19:45 | 懇親会(2号館20階ラウンジ) | | | | | 5.参加費: | 講演会 2000円 懇親会 3000円(当日会場受付にてお支払い下さい) | | | | 6.参加申込み方法 と締切日: | 平成25年7月19日(金) 申込フォーム 参加希望者は?講演会・総会・懇親会出欠の有無?氏名?連絡先(所在地)?電話番号またはE-mailアドレス等をご記入の上、FAXまたはメールにて下記7.宛お申込み下さい。 | | | | 7.申込・連絡先: | 「鉄の技術と歴史研究」フォーラム事務局 | | 千葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科 寺島慶一 | | FAX:047-478-0392 E-mail:keiichi.terashima@it-chiba.ac.jp | | | |
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