「精錬反応プロセスにおける 混相流・多重スケール解析技術の開発」研究会は平成22年度から活動を開始し、精錬反応プロセスの容器内で生じる混相流現象に関し、基礎的な現象を中心とした実験データ、解析コードの蓄積、共有を通じ多重スケール解析の試みへと繋がる広範囲な研究を行ってまいりました。 本シンポジウムは、その最終報告会であり、活動で得られた代表的な研究成果を紹介いたします。
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1. 日 時: | 2013年3月29日(金)9:00〜14:15
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3. プログラム: 座長:熊谷剛彦(北大)、副座長:上野和之(東北大) |
| 9:00〜9:10 | 開会挨拶・研究会活動紹介
| | 熊谷剛彦(北大) | 9:10〜9:30
| 上吹きジェットによる水面変動の観察
| | 上野和之(東北大)
| 9:30〜9:50
| 上吹きジェットと水浴の相互作用に関する基礎検討
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| 浅原紀史(新日鐵住金)
| 9:50〜10:10 | 水モデル自由界面挙動の数値解析
| | 駒形大輔(JFE)
| 10:10〜10:30
| 上吹きジェットによる水浴面挙動の数値解析 - OpenFOAM の適用例1 -
| | 中村 修(新日鐵住金)
| 10:40〜11:00
| 減圧密閉容器内を上昇する気泡の観察
| | 熊谷剛彦(北大)
| 11:00〜11:20
| 減圧密閉容器内における単一気泡の上昇運動に関する数値解析
| | 田川俊夫(首都大東京)
| 11:20〜11:40
| 平滑化を排除した界面捕獲法による気泡挙動の数値解析
| | 姫野武洋(東大)
| 11:40〜12:00
| 液中浮上時の気泡挙動の数値解析 - OpenFOAM の適用例2 -
| | 中村 修(新日鐵住金)
| 13:30〜13:50
| 乱流中における異種凝集のモデル化および実験との比較
| | 嶋?真一(東北大)
| 13:50〜14:10
| 溶融金属中の介在物クラスターの形態について
| | 嶋?真一(東北大)
| 14:10〜14:15 | 閉会挨拶
| | 熊谷剛彦(北大)
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4. 参加費:無料
5. 参加申込:当日会場にて受付します。
シンポジウムのみに参加する場合でも、開催大学の入館セキュリティーの関係から 鉄鋼協会受付(2号館1階)で、名札を受け取って下さい。
問合せ先:
北海道大学大学院工学研究院材料科学部門 助教 熊谷剛彦 TEL.011-706-6337 E-mail:kuma@eng.hokudai.ac.jp
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