2008年に耐熱鋼・耐熱合金を対象とし,次代を担う若手研究者・技術者の育成をも視野に入れて新らたに設置された当研究会は,今年の3月ではや四年を経過し、終了をむかえます。そこで,当研究会の活動を皆様に広く知らせる目的で,以下のシンポジウムを企画・計画しました。多数の皆様のご参加を募ります。 |
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1.日 時: | 2012年3月 30日(金)9:00~16:30 |
2.場 所: | 第163回春季講演大会 第16会場 (横浜国立大学 理工学部講義棟A 2階 202教室) |
3.プログラム: | |
9:00- 9:05 | 開会挨拶 |
土井 稔 |
9:05- 9:55 | (基調講演)高クロム鋼のメタラジ―と実用上の課題 |
増山 不二光(九工大) |
9:55-10:25 | フェライト系耐熱鋼の設計指針と強度予測技術 |
長谷川 泰士(新日鐵) |
-------- 休 憩 -------- |
10:45-11:35: | (基調講演)先進高Cr鋼でのクリープ損傷機構の遷移 |
丸山 公一(東北大) |
11:35-12:05: | タービンロータ用高Cr耐熱鋼のクリープ破断強度 |
○三木 一宏、 東 司(日鋼) |
------ 昼休み -------- |
13:10-14:00: | (基調講演)不安定な組織 - その魅力と有用性 - |
土井 稔(愛知工大) |
14:00-14:30: | 耐熱材料の内部組織形成・安定性に対する理論計算 |
小山 敏幸(名工大) |
--------- 休 憩 ---------- |
14:55-15:25: | A-USCプラント用Ni基合金の合金設計と大型部品試作 |
今野 晋也(日立製作所) |
15:25-15:55: | 球と多面体のあいだの形を持つ析出物についての考察 |
尾中 晋(東工大) |
15:55-16:25: | Ni-V-X三元合金における相分離と整合析出物の形態 |
小坂井 孝生(名工大) |
16:25-16:30: | 閉会挨拶 |
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4.参加費: | 2,000円(テキスト代含む) |
5.申込み: | 事前参加申込みは不要
※シンポジウムのみに参加する場合、鉄鋼協会受付にお立ち寄りいただく必要はありませんので、直接シンポジウム会場へお越し下さい。 |