座 長 高橋禮二郎 コーディネーター 穴澤義功、佐藤公昭 |
「鉄の技術と歴史」フォーラムでは、秋季講演大会のおり、毎回開催地に相応しいテーマで、シンポジウムを企画、実施してまいりました。今回のシンポジウムは「北の大地の金属文化を語る」と題し、考古学的手法によって発掘された遺跡、関連遺物の最新の調査・研究成果の発表、さらに工学的な側面からこの分野に関する問題点を取り上げ、解明と今後の研究の方向性についての討論を行ない、理解と交流を深めることを目指し、下記のシンポジウムを企画しました。多数会員お誘い合せ、奮ってのご参加をお待ちしております。 |
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1.日 時: | 2010年9月26日(日)9:50~16:30 |
2.場 所: | 日本鉄鋼協会 第160回秋季講演大会 第7会場 (北海道大学札幌キャンパス 高等教育機能開発総合センターN304教室) 札幌市北区北17条西8丁目 |
3.交 通: | 地下鉄南北線北12条駅から北13条門を通り,徒歩で約10分 (札幌駅から徒歩約20分) |
4.プログラム:(演題・講演順序等が変更される場合があります) 司会 フォーラム幹事 佐藤公昭 |
9:50~10:00 | 開会挨拶 |
フォーラム座長 高橋禮二郎 |
司会 穴澤義功 |
1)10:00~10:40 | 北海道における鉄製品の受容と展開 |
北海道埋蔵文化財センター 鈴木 信 |
2)10:40~11:20 | 幕末の軍艦、開洋丸の西洋金属資料 |
江差町教育委員会 藤島一巳 |
3)11:20~12:00 | 北の日本刀を科学するーX線CT法による上古刀の解析 |
(財)日本美術刀剣保存協会 札幌支部 佐藤矩康 |
12:00~13:00 | 昼食休憩 |
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司会 香月節子 |
4)13:00~13:40 | 私の鍛冶仕事体験 |
明珍鉄工所 明珍武康 |
5)13:40~14:20 | 室蘭工業大学における鉄づくり |
室蘭工業大学 桃野 正 |
14:20~14:30 | 休 憩 |
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司会 桃野 正 |
6)1430~15:20 | 原料立地製鉄所から新技術による特殊鋼製鉄所へ―北海道の製鉄・苦闘の1世紀― |
元新日本製鐵○佐藤 進 小野修二朗 |
7)15:20~16.20 | わが国における大型鍛鋼製造技術の変遷 |
日本製鋼所 塚田尚史 |
16:20~16.30 | 閉会挨拶 |
寺島慶一 |
17:00~19:00 | 懇親会(会場 北大構内 レストラン エンレイソウ) |
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5.参加費: | (1)シンポジウム 2,000円 (2)懇親会4,000円 参加費(1),(2)ともシンポジウム会場受付にてお支払い下さい |
6.参加申込方法: | ※申し込みは終了致しました。 |
7.申込締切日: | 2010年9月11日(土) |
8.申込・問合先: | 「鉄の技術と歴史」フォーラム事務局:千葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科 寺島慶一 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1 FAX:074-478-0329 E-mail:keiichi.terashima@it-chiba.ac.jp 注)宿舎:観光シーズンで混雑が予想されますので、各自お早めにご手配下さい。 |