| 構造物に使用される鉄鋼材料の高強度化に伴い、要求される靭性は高度化し、ミクロ組織の制御による高靭性化はますます難しくなってきている。結晶粒の微細化や脆化相の低減等の手段により靭性が向上することは古くから知られているが、その一方で、靭性にはばらつきが不可避的に生じるので、その高度な制御は困難である。本フォーラムでは、破壊現象の基本に立ち返り、フェライト鋼における靭性とミクロ組織的・力学的因子を基礎的に研究してきた。このシンポジウムでは各種の破壊特性とそのばらつき支配するミクロ組織との関連について、研究成果の発表と討議を行い、課題を深めていく。 | | | | 1.日 時: | 2010年9月25日(土) 13:00~17:00 | | 2.場 所: | 第160回秋季講演大会 第18会場 (北海道大学高等教育機能開発総合センター E-301教室) |
3.プログラム: 座長 萩原行人(上智大学)、副座長 粟飯原周二(東京大学) | | 13:00~13:05 | 開会の挨拶 | | 萩原行人(上智大学) | | 13:05~13:50 | フェライトセメンタイト鋼の靭性に及ぼすミクロ組織因子の定量化 | | 松原基行、○粟飯原周二(東京大学) | | 13:50~14:15 | 大入熱溶接HAZ靭性のばらつきに及ぼす組織の影響 | | ○白幡浩幸、植森龍治(新日本製鐵) | | 14:15~14:40 | 破壊モードと破壊靱性のばらつき | | 田川哲哉(大阪大学) | | 14:40~15:05 | 材料組織と延性破壊特性の相互シミュレーション | | 大畑充(大阪大学) | | | 休 憩 | | | | 15:15~15:40 | チタン合金の疲労特性に及ぼす熱処理によるミクロ組織の影響 | | 久森紀之(上智大学) | | 15:40~16:05 | 疲労き裂伝播経路とき裂先端開閉口挙動におよぼす組織の影響 | | 勝田順一(長崎大学) | | 16:05~16:30 | 大気腐食環境下の水素侵入と遅れ破壊 | | ○秋山英二、李松杰、篠原正、張作貴、津崎兼彰(NIMS) | | 16:30~16:55 | CSRTによる遅れ破壊抵抗とP-S-H評価 | | 萩原行人(上智大学) | | 16:55~17:00 | 閉会挨拶 | | 粟飯原周二(東京大学) | | |
| 4.参加費: | 1,000円 | | 5.参加申込み: | 事前申し込みは不要、会場に直接お越しください。 |
問合せ先: 上智大学 理工学部機能創造理工学科 萩原行人 TEL: 03-3238-3404 FAX: 03-3238-3404 E-mail: hagihara@me.sophia.ac.jp |
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