脱炭素社会としてマグネシウム循環社会が注目されている。そこで本シンポジウムではマグネシウムをエネルギーメディアとして利用する各種技術を紹介するとともに、循環社会確立の可能性とその問題点を明らかにし議論することを目的とする。鉄鋼各社ならびに大学・研究機関からの多数の参加をお願い致します。 |
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1.日 時: | 2010年9月26日(日) 12:55~16:40 |
2.場 所: | 第160回秋季講演大会第8会場 (北海道大学 高等教育機能開発総合センター E217教室) |
3.プログラム: 司会;秋山友宏(北大)、上杉浩之(バイオコーク技研) |
12:55~13:00 | 開会挨拶 |
秋山友宏(北大) |
13:00~13:40 | マグネシウムを利用したケミカルヒートポンプによる余剰熱の有効利用 |
加藤之貴(東工大) |
13:40~14:20 | マグネシウム中不純物除去技術の熱力学 |
平木岳人、長坂徹也(東北大) |
14:20~15:00 | マグネシウム水素化物の合成と加水分解 |
秋山友宏、細貝聡、朱春宇、廣井瞬(北大) |
15:00~15:10 | 休憩 |
15:10~15:50 | 水素化マグネシウムの工業生産と燃料電池への適用 |
渡邊隆弘、上杉浩之 (バイオコーク技研) |
15:50~16:30 | 地球環境とMg(含むLCA) |
井藤忠男(FOXCONN TECHNOLOGY ) |
16:30~16:40 | 総合討論 |
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5.参加費: | 2,000円(釣り銭のないようにご用意下さい。) |
※資料は当日会場で配布、事前申込み不要。 ※シンポジウムのみに参加する場合、鉄鋼協会受付にお立ち寄りいただく必要はありませんので、直接シンポジウム会場へお越し下さい。 |