当フォーラムの活動の一環として、標記のフォーラム見学会を開催いたします。ふるってご参加いただきますようご案内します。
現在建設中であります東京国際空港(羽田空港)の新滑走路(4本目の滑走路)につき、来年10月の供用開始に向けて、追込みの段階に入っています。本工事では長さ3,120m、幅が約500mの新たな人工島を造成いたしますが、環境への配慮から全長の3分の1にて桟橋ジャケット工法が採用されており、ジャケットの最大重量は1,600トンにも及びます。そこで本フォーラム見学会として、この世界初とも言える超大型桟橋が採用された空港を支えるジャケット製作現場を見学し、構造・施工における課題や工夫、特徴などについてご説明をいただくとともに、その規模の大きさを実感していただこうと思います。その後の質疑応答も含め、環境配慮および超大型化に対応する構造および鋼材を考えるきっかけとしたいと思います。
1.日 時: | 2009年11月26日(木) 14:30~17:00 | 2.会 場: | 新日鉄エンジニアリング(株)富津工場(千葉県富津市新富21-1) |
| 3.プログラム: | 14:30~ | 開会の挨拶 | 鋼構造品工学フォーラム座長 石川 忠(新日本製鐵(株)) | 14:40~ | 羽田空港再拡張工事と桟橋ジャケット製作について | 秦 幸一郎(新日鉄エンジニアリング(株)) | 15:10~ | 見学 | 16:40~ | 質疑応答 | 17:00 | 閉会(希望者は懇親会へ) |
| 4.参加費: | 見学参加費 無料 (見学会の後に懇親会を開催しますので、懇親会への参加希望者はご連絡ください。懇親会は会費制で、当日会場にて会費を徴収させていただきます。) | 5.申込期日: | 2009年11月13日(金) | 6.申込み方法: | 参加対象は(社)日本鉄鋼協会の会員に限らせていただきます。参加ご希望の方は、お名前、本会会員番号、所属、住所、TEL、FAX、E-mailおよび懇親会の参加希望の有無を期日までに下記宛にお知らせください。なお、先方に参加者名簿を提出しますので、期日までに申込みお願いします。当日の会場への集合については、参加者に追ってご連絡いたします。 |
申込み・問合せ先:
新日本製鐵(株) 鉄鋼研究所 鋼材第二研究部 萱森 陽一 〒293-8511 千葉県富津市新富20-1 TEL:0439-80-2223、 FAX:0439-80-2744 E-mail:kayamori.yoichi@nsc.co.jp |
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