創形創質工学部会鋼構造品工学フォーラムでは、下記の通り研究会を開催いたします。多数の方々にご参加いただき、活発な討論をお願い申しあげます。 海上輸送の一層の効率化をもたらすために、超大型コンテナ船の開発が必要とされております。しかし、耐破壊安全性に優れた超大型コンテナ船を世に出すためには、解決すべき数多くの重要課題があり、これまでに学協会や企業で様々な検討が行われております。 本研究会では、近年、注目されている超大型コンテナ船の耐破壊安全性確立に向けた課題と取り組みをお二人の講師にご紹介いただきます。その後の総合討論も含め、超大型コンテナ船に求められる鋼材とその力学特性、構造とその溶接施工方法などを考えるきっかけとしたいと思います。
1.日 時: | 2009年1月21日(水) 14:30~17:30 | 2.会 場: | 日本鉄鋼協会 第1・第2会議室 (〒101-0048 東京都千代田区神田司町 2-2 新倉ビル 2階) 地図 |
| 3.プログラム: | 14:30~ | 開会の挨拶 | 鋼構造品工学フォーラム座長 石川 忠(新日本製鐵) | 14:40~ | 超大型コンテナ船の安全性評価の重要性について | 矢島 浩(長崎総合科学大学) | 16:00~ | 超大型コンテナ船の安全性評価の取り組みについて | 山口 欣弥(日本海事協会) | 17:00~ | 総合討論 | 17:30 | 閉会(希望者は懇親会へ) |
| 4.参加費: | 研究会参加費 無料 (研究会の後に懇親会を開催しますので、懇親会への参加希望者はご連絡ください。懇親会は会費制で、当日会場にて会費を徴収させていただきます。) | 5.申込期日: | 2009年1月14日(水)。ただし、定員(40名)になり次第締め切ります。 | 6.申込み方法: | 参加対象は(社)日本鉄鋼協会の会員に限らせていただきます。参加ご希望の方は、お名前、本会会員番号、所属、住所、TEL、FAX、E-mailおよび懇親会の参加希望の有無を下記宛にお知らせください。 |
申込み・問い合せ先:
新日本製鐵(株) 鉄鋼研究所 鋼材第二研究部 萱森陽一 〒293-8511 千葉県富津市新富20-1 TEL:0439-80-2223、 FAX:0439-80-2744 E-mail:kayamori.yoichi@nsc.co.jp |
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