この度、「鉄-人と道具とその技術-」研究Gr第2回例会を開催いたします。今回は火縄銃の製作技術の検証、古今の鍛冶屋の扱った鉄素材とその流通システムといった金属器文化をとりまく諸相も含めた研究会になります。多数のご参加をお待ちいたします。
1.日 時: | 2009年6月27日(土)13:00~17:05 | 2.会 場: | 千葉工業大学 津田沼キャンパス 新1号棟2階 会議室(予定) 〈交通アクセス〉JR総武線/津田沼駅下車 南口より徒歩3分(東京-津田沼(快速)30分) | 3.協賛(予定): | 日本民具学会、産業考古学会鉱山金属分科会、たたら研究会、製鉄遺跡研究会、日本工業史研究会 、日本刀文化振興会 | 4.プログラム | 13:00~13:10 | 開会挨拶 | フォーラム座長 高橋礼二郎(東北大学) | 司会 星野 欣也(東京農業大学) | 13:10~14:10 | 火縄銃の作り方を検証する | 峯田 元治(日本銃砲史学会) | 司会 長谷川 渉(武蔵文化財研究所 | 14:10~15:10 | 文書からみた鍬鍛冶集団について | 渡辺ともみ(神奈川大学日本常民文化研究所) | 15:10~15:25 | 休憩 | 司会 香月 節子(東京農業大学) | 15:25~16:25 | 1.戦前、戦後の鍛冶屋と鋼屋) | 岡安市太郎・岡安一男(岡安鋼材) |
| 2.山ハガネ、海ハガネ | 16:30~17:00 | 3.鋼材スパークテスト(火花試験) (会場は同じ新1号棟の1階の機械サイエンス工房へ移動) | 17:00~17:05 | 閉会挨拶 | 佐藤公昭(フォーラム幹事) | ※講演会終了後、懇親会を予定しております。(会場:新1号棟20階展望ホール) | 5.参加費: | (1)講演会2000円 (2)懇親会3000円 | 6.参加申込方法: | ※ 申し込みは終了致しました。 | 7.申込締切: | 2009年6月13日(土)まで |
申込先・問合せ先
「鉄-人と道具とその技術-」研究Gr.主査 香月節子 FAX:03-5382-1512 E-mail:k-setsu@k5.dion.ne.jp |
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