レビューとQ&Aで構成される最終報告書をテキストとして、代表的な疑問事項に対する「回答」を紹介する形で研究会の成果をシンポジウム形式で報告する。また、冒頭に現場で見られる超強加工起因ミクロ組織と基礎研究で観察される超強加工によるミクロ組織を見比べる。最後の総合討論では、この成果を鉄鋼産業技術にどう活かしていくことができるかを自由に討論する。
1.日 時: | 2009年3月30日(月) 9:25~14:45 | 2.場 所: | 第157回春季講演大会 第13会場 (東京工業大学 大岡山キャンパス 南2号館 S222教室) | 3.プログラム: 座長 梅本 実(豊橋科技大)、副座長 戸高義一(豊橋科技大) | 9:25~ 9:30 | 開会挨拶 | 9:30~10:00 | 「超強加工を写真で見る」 | 宝野和博(NIMS) | 10:00~10:30 | 「鉄鋼材料における超強加工とその重要性」 | 梅本 実(豊橋科技大) | 10:30~11:00 | 「高温型動的再結晶と低温型動的再結晶」 | 三浦博己、酒井 拓(電通大) | 11:00~11:30 | 「バルク超強加工における微細組織の形成」 | 堀田善治(九大) | 11:30~12:00 | 「超強加工により作製されたナノ組織バルク金属材料の力学特性」 | 辻 伸泰(阪大) | 13:00~13:30 | 「表面超強加工により形成する微細組織」 | 戸高義一(豊橋科技大) | 13:30~14:00 | 「現場で見られる超強加工」 | 瀬沼武秀(岡山大) | 14:00~14:40 | 総合討論「超強加工をこれからどう活かすか」 | 司会:長井 寿(NIMS) | 14:40~14:45 | 閉会挨拶 | 4.参加費: | 4,000円(※テキスト代は無料-非売品-。参加費を払った方にのみ一部進呈) | 5.参加申し込み: | 事前申し込みは不要、会場に直接お越しください。 |
問合せ先:
豊橋技術科学大学 工学部 生産工学システム系 教授 梅本 実 TEL: 0532-44-6709 FAX: 0532-44-6690 E-mail:umemoto@martens.pse.tut.ac.jp |
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