社会鉄鋼工学部会の若手フォーラムでは、「鉄鋼を中心としたライフサイクル思考に基づく環境教育プログラム研究フォーラム」と題して2007年度より活動してきました。当フォーラムが企画した本シンポジウムは、科学・技術、環境、教育をテーマに掲げ開催いたします。技術者教育、企業での環境活動、環境教育研究など幅広い講演内容となっております。鉄鋼各社ならびに大学・研究機関からの多数の参加をお願い致します。
1.日 時: | 2009年9月15日(火)13:00~16:30 | 2.場 所: | 第158回秋季講演大会第6会場(京都大学吉田南総合館1階 共東11教室) | 3.プログラム: 座長:醍醐市朗(東大)、副座長:中島謙一(国立環境研究所) | 13:00-13:05 | 開会挨拶 | フォーラム主査 醍醐市朗(東大) | 13:05-13:30 | 「我が国の技術者教育」 | 木村雄二(工学院大学) | 13:30-13:55 | 「企業の技術者教育活動と教育における環境対応からの視点」 | 小松原道郎(JFEスチール) | 13:55-14:20 | 「新日鉄の環境リレーションズ活動」 | 篠上雄彦(新日製) | 14:20-14:45 | 「地球環境問題とは何か、今教育に求められるもの」 | 石田秀輝(東北大) | 14:50-15:15 | 「産業技術をテーマとした環境教育の提案 -携帯電話を題材として-」 | 松本真哉(横浜国立大学) | 15:15-15:40 | 「ストップ・ザ・温暖化のための環境科学教育の実践」 | *松林昭(光華女子学園)、川村康文(東京理科大学) | 15:40-16:05 | 「ライフサイクル思考による環境教育」 | *水野建樹(未踏科学技術協会)・本藤祐樹(横浜国立大学) | 16:05-16:30 | 「教育プログラム事例:TMRに基づいた資源・素材のライフサイクル思考」 | *醍醐市朗(東京大学)、中島謙一(国立環境研究所)、松八重一代(東北大学) |
| 4.参加費: | 無料(シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布) |
問合せ先:
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 醍醐市朗 Tel. 03-5841-8652, E-mail: daigo@material.t.u-tokyo.ac.jp |
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