わたしたちの生活を支える身の回りの材料はいろいろな物質からできており、それぞれの特性が生かされています。自然にある原料を精製し加工したもの、石油を加工して造るものもあります。今後は、周りの自然環境・地球環境に十分配慮しながら、また、人体への影響も配慮しながら環境にやさしい材料開発が望まれています。 今回のセミナーでは、「新材料創生(いわて発)、環境との調和」というテーマを設定し、環境にやさしい材料、夢のある新規材料開発、環境保全への取り組み、また、産学官連携や新たな事業展開などについて、4人の講師の先生をお招きしご講演いただきたいと考えております。 ぜひ、多くの皆様方に参加くださいますよう、ご案内申し上げます。 主催: | 岩手化学工学懇話会、一関高専・物質化学工学科 | 共催: | 化学工学会東北支部、 両磐インダストリアルプラザ(RIP)、一関高専教育研究振興会、粉体工学東北談話会、(社)日本鉄鋼協会東北支部 | 協賛: | 岩手大学・工学部、八戸高専・物質工学科、表面技術協会東北支部、無機マテリアル学会北部支部、岩手大学地域連携推進センター、岩手ネットワークシステムINS | 後援: | 一関市、岩手県南技術研究センター |
1.日 時: | 2008年5月31日(土) 13:00~17:15 | 2.会 場: | 一関高専 第一講義室 (一関市萩荘字高梨) (一関駅よりタクシー約10分) |
3.プログラム: | 13:00~13:05 | 開会挨拶:実行委員長挨拶 | 13:05~14:05 | 講演(1)「新規光機能性結晶の創製制御技術」 | (岩手大学工学部)土岐規仁氏 | 14:05~15:05 | 講演(2)「ニッケルメッキ汚泥からの鉄ニッケル合金再生技術の開発」 | ((株)東京ワイヤー製作所)技術課の方・講師未定 | 15:15~16:15 | 講演(3)「金属材料技術を駆使した長寿命人工股関節関の開発」 | (東北大学・金属材料研究所)千葉晶彦氏 | 16:15~17:15 | 講演(4)「アメリカの大学における化学工学の現状と、超臨界水中での有機合成」 | (一関工業高等専門学校)長田光正氏 |
4.参加費: | 資料代として1,000円、当日受付でお支払い下さい。学生は無料 | 5.懇親会: | セミナー終了後一関高専萩友会館にて、会費3,000円 (17:30~19:00) | 6.申込み・問い合わせ先: | | FAX、 E-メール、またはハガキにて下記宛5月27日(火)までお申し込み下さい。(当日受付も可) 申込書(PDF)〒021-8511 一関市萩荘字高梨 一関高専物質化学工学科 二階堂満 TEL1:0191-24-4777 FAX:0191-24-2146 E-mail: :nikaido@ichinoseki.ac.jp |
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