鋼構造品工学フォーラムの活動の一環として、下記のフォーラム研究会を開催いたします。 鋼構造物の耐久性上の最大課題は腐食と疲労です。使用中の安全性を考えますと、腐食や疲労に対し、抵抗性の高い鋼材を使用することは必要ですが、腐食や疲労がどの程度進行しているかが定量的に把握されるならば、安全性・信頼性向上につながります。前回は「鋼構造物の疲労損傷モニタリング技術の最新動向」をテーマに、講演会を開催いたしました(H17.12.13)。今回は、「腐食」に関し、そのモニタリング技術に関し、最新の動向をお二人の講師の先生にご講演をお願いしましたので、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
1.日 時: | 平成19年2月26日(月) 15:00~17:45 | 2.場 所: | 日本鉄鋼協会/第1会議室(神田司町新倉ビル2F) |
| 3.プログラム: | 15:00~15:10 | 開会の挨拶 | 座長 (株)日鐵テクノリサーチ 小林順一 | 15:10~16:10 | 「電気化学的腐食モニタリング技術の最新動向」 | 新日本製鐵(株)鉄鋼研究所 主幹研究員 松岡和巳氏 | 16:10~17:10 | 「AE法によるタンク底部、および配管の腐食損傷診断」 | 日本フィジカルアコースティクス(株) 代表取締役 湯山茂徳氏 | 17:10~17:40 | 総合討論 | 司会 小林座長 | 17:40~17:45 | 閉会の挨拶 | 小林座長 |
| 4.参加費: | 無料 | 5.申込方法: | 参加をご希望される方は、下記宛に氏名、所属、役職、住所、TEL、FAX、E-Mailアドレスをメールまたは郵便等で平成19年2月23日までにご連絡願います。 |
申込・問合せ先:
(株)日鐵テクノリサーチ かずさ事業所 総合材料センター 小林順一 〒293-0011 千葉県富津市新富20-1 TEL:0439-80-2087 FAX:0439-80-2767 E-mail:kobayashi-junichi@nstr.co.jp |
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